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2022.10.22 18:00

片道17キロを走って通勤! 経営者はなぜトライアスロンにハマるのか

Forbes JAPAN編集部

アンビションアクト代表の伊東宣晃(写真左)と富士フィルター工業代表取締役社長の汐見千佳

海底から宇宙まで、あらゆる産業で使われるフィルターを製造するメーカーの女性社長と、スポーツマーケティング会社を経営するアメフト元日本代表選手。国内外を飛び回る多忙な2人が、共通の趣味であるトライアスロンの魅力を語る。

ビジネスリーダーの私的な交遊を通して、彼らの“裏の顔”に迫る連載「エグゼクティブ異種交遊録」第9回。


“スポーツ浮気性”人間がトライアスロンにはどっぷりハマった。仲間との連帯感が魅力。


汐見 千佳:幼稚園でクラシックバレエと水泳を始め、小学校でフィギュアスケートと新体操、中学ではバスケ、アメリカ留学中はバレーボール、バスケ、陸上の3競技にまい進。大学では競技スキーに没頭し、一時はスポーツドクターを目指していました。

社会人になってからはスノースクートやウェイクボードにも挑戦しましたが、どれも飽きてしまって。

ところがトライアスロンは10年以上続いています。飽きない理由は、ラン、スイム、バイクの3種目あること、きついレース中に励まし合うなど仲間との連帯感が強いことだと思っています。

代々木公園や皇居を走ったり、アメリカンクラブで泳いだり。運動は私の日常です。会社から自宅まで17kmの道のりを走って帰ることも。出張先でも、街を走るとその土地の雰囲気や景況感をつかむことができるし、時差ボケ解消にも役立ちます。


しおみ・ちか◎1972年、東京都生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。1995年、父が創業した高精度産業用フィルターの総合エンジニアリング会社の富士フィルター工業に入社。工場勤務、営業職などを経て2001年に取締役、03年常務、副社長。06年より現職。

伊東(宣晃)ちゃんは、同じトライアスロンチームのメンバーです。みんなを盛り上げ、巻き込むのが本当に上手。私は1を100にするのが得意なので2代目社長が合っているのですが、彼はゼロイチで面白いことを仕掛けられる人。

海外人脈も広く、当社のアメリカ進出時にもお世話になりました。公私にわたり、すごく頼りにしています。


所属するのは、レバレッジコンサルティング代表の本田直之が率いるトライアスロンチーム「Alapa」。
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文=松下久美 写真=若原瑞昌

この記事は 「Forbes JAPAN No.098 2022年10月号(2022/8/24発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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