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2022.09.30 16:00

Amazonの聴く読書「Audible」と共に人生の旅路を駆け抜ける〜元フェイスブックジャパン代表・現MOON-X CEO長谷川晋が語るオーディオブック活用術

人生の旅とは、いかなるものであるのか。それは、「私がそのために生き、そのために死ねるような真理」を見つけることなのかもしれない。いま、Amazonの聴く読書Audibleと共に人生の旅路を駆けている経営者、長谷川 晋に話を聞いた。


2022年9月現在、世界の10カ国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)で展開されている世界最大級のオーディオエンターテインメントサービス。それが、Audibleだ。プロの声優やナレーター、俳優などの朗読で聴かせるオーディオブックはビジネス、自己啓発、文学、洋書(英語朗読)など多ジャンルにわたる。不朽の名作から話題の新作まで、「豊富」というありふれた言葉が陳腐に聴こえるほど充実した品揃えとなっている。

Audibleが日本向けサービスを開始したのは、15年7月のことだ。22年1月27日からは「月会費1,500円(税込み)で定額聴き放題制」に移行し、ポッドキャストも含めて12万以上の対象作品にいつでも・どこでも(オフライン再生も可能)・いくつでも耳を傾けられるようになった。

「VUCAの時代を生き抜くための自己啓発およびリスキリング」や「コロナ禍でのお家時間の充実」といった文脈から、20年6月以降のAudible会員は、かつてないほどの増加傾向を示していた。

そうしたなか、聴き放題制がさらなるトリガーとなり、21年12月と22年7月の比較で会員数は25%も増加し、同時期の聴取時間成長率は+135%を記録。この伸び率に歩調を合わせるかのごとく、日本のAudibleで扱われる作品数は、21年と22年(予想)の比較で2倍を超える勢いで増えている。

まさにいま、Audibleは時代のニーズに応えるサービスとなっているのだ。

走りながらの『サピエンス全史』が経営者としてのマインドセットを新たにしてくれた


ここで、リアルなペルソナのひとりに登場していただこう。彼には「2歳から9歳までアメリカ・シアトルで育つ→京都大学経済学部卒業→東京海上火災で法人営業を担当→P&Gで複数のブランドのマーケティングおよびマネジメントを経験→楽天の上級執行役員としてグローバルおよび国内グループ全体のマーケティングを管掌→Facebook Japanの代表取締役となって在任中Instagramの月間ユーザー数は810万から3,300万に→2019年8月にMOON-Xを創業→その創業とほとんど同じタイミングでAudible会員になる」という履歴がある。1977年に生まれ、今年で45歳となった長谷川 晋である。

京都大学在学中に体育会ハンドボール部主将として身体と精神を鍛え、現在もキックボクシングやサーフィンなどのスポーツを楽しむ長谷川は現在、週に1回のランニングをルーティンとしながら経営者としての脳力も鍛えているという。

「いま、週に1回・1時間のランニング中には100%、Audibleを聴いています。走りながら聴くのであれば、細かいポイントよりも大枠の考え方や全体観を理解したい本が向いていると思います。例えば、渋沢栄一の『論語と算盤』などですね」

「これまでに途中で挫折したことがある」「読みたいと思いながら、これまでなかなか読めずにいた」といった本でも「プロの朗読であれば、スッと聴き通せる」のが、Audibleの利点だ。

「洋の東西を問わず、この世界には宗教や哲学など『人類が積み重ねてきた叡智』がたくさんありますよね。それらは現代を生きる私たちが『知ってないといけないもの』だと思うのですが、紙の本だと遠い存在になってしまいがちです。自分もそうだったのですが、Audibleのおかげで『知っておくべき、人間として備えておくべき叡智の数々』が本当に身近な存在になってくれました」

まずは、宗教や哲学などに見られる人類の思索の歴史のストラクチャー(骨組み)を理解しておく。そして、都度都度で必要な各論にも触れていく。そうした基礎の積み重ねによって人間に対する深みのある眼差しを得ない限り、経営者が自分自身の思索を深めて真なる行動をとることは難しい。そうわかっていても、多忙な経営者が活字を目で追い続けることに圧倒的な時間を割くこともまた難しい。

例えば、ビル・ゲイツは「多方面にわたる知識に基づいた聡明さ」を得るために、休暇を取って別荘にこもり、外部との接触を一切断って過ごす「think week」で読書に没頭するという。20世紀でもっとも偉大な投資家と評されたジョン・テンプルトン卿は、「自分自身を生きた図書館にせよ」という言葉を遺している。長谷川は日々、自身が可能な範囲で紙の本を読む時間を確保しながら、「聴く読書」という新たなインプットの時間をAudibleで手に入れている。

「私は紙の本も好きです。Audibleを利用するようになったからといって、活字を読まなくなったわけではありません。相変わらず、紙の本を読むときには必ずペンを持って線を引いたり、メモ書きを加えたりしながら読んでいます。自分の場合、以前は何もしていなかったり、音楽を聴いたりしていた時間の一部をAudibleに代替したという状況です」

長谷川は「ビジネスの戦闘力」を高めたい将来のリーダーたちに向けて、ライフワークとしてTwitterでマインドセットやスキルセットについての発信を続けている(https://twitter.com/ShinHasegawa8)。そのなかにはリアルであるか、Audibleであるかを問わず、おすすめの本についての投稿もある。

「これまでにAudibleで聴いてきた本のなかで『Forbes JAPAN』の読者、特に経営者の皆さんにおすすめをひとつ挙げるとしたら、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』になります。上下巻に分かれていて、それぞれに厚みがあるので腰を据えて読み進めるのはなかなか大変だと思いますが、Audibleならランニングしながらでも聴けます。Audibleに頼らなかったら、私はいまだに『サピエンス全史』に書かれていることをインプットしないままでいたかもしれません。そう考えると震えます(笑)」

長谷川が震えるのは、『サピエンス全史』から次の示唆を得ることができたからだ。

「神話に代表されるフィクションを生み出し、言葉によって伝播させ、共有して信じ、社会を構成し、協力・共創関係を築くことにより、ホモ・サピエンスは地球上で生き延びてきました。ホモ・サピエンスが歩んできた歴史は、私の経営者としてのあり方にも大いなる示唆を与えてくれます。いかに神話を創造し、発信し、共有できるか……。いま、その能力が私にも問われているのだということです。経営者は、自分自身が仲間と一緒に実現したい世界を語りきることが大事なのです。経営の根幹にあるのは、ストーリーテリングであると。そのためには時間や労力を惜しんではならないと。走りながら聴いている最中、高まる血流と共にさまざまな想いが沸々と全身を駆けめぐっていきました」

熱いものが全身を駆けめぐるという意味において、ランニングと『サピエンス全史』の相乗作用は大変なものであったという。


長谷川晋 MOON-X Co-founder/CEO

Audibleによって文学の楽しみ方もかつてない広がりを見せている


Audibleは08年にAmazonグループの傘下に加わった。もともとは、長年にわたってカセットプレーヤーを片手にセントラルパークをジョギングしていたドナルド・カッツが、ネット上でデジタルファイルの交換ができるようになった時代に可能性を感じ、1995年に設立している。以来、「人々の生活を豊かにしたい」という想いでサービスを拡充しながら走り続けてきた。

「聴く体験の進化」にこだわるAudibleは、97年に世界初のポータブルデジタルオーディオプレーヤーを生み出している(現在はワシントンのスミソニアン博物館に目覚ましい産業技術の証として所蔵)。そして、先進を目指す企業文化はAmazonの一員となったいまでも、日本においても生き続けている。

例えば、文学のジャンルで言うなら、Audibleは日本語では、はじめてとなる村上春樹の10作品のオーディオブック化を進行中だ。配信第1作目の『ねじまき鳥クロニクル』は、蜷川幸雄演出の舞台『海辺のカフカ』にも出演経験のある俳優の藤木直人が朗読を担当している。さらには、『騎士団長殺し』を高橋一生、『海辺のカフカ』を木村佳乃、『神の子どもたちはみな踊る』を仲野太賀、『職業としての小説家』を小澤征悦、『東京奇譚集』をイッセー尾形の朗読で制作を進めており、従来の読書の枠を超えた体験をもたらしてくれる。

「Audibleには朗読ならではの楽しみ方が確かにありますね。私の場合、バラク・オバマからローランドまで、本人が自著を読むというパターンに惹かれています。本人が語りかけてくるからこそ、伝わってくるものがあるんですよね。腹落ち感が違ってきます」

朗読の魅力は果てしない。ドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童向けファンタジー小説の傑作『はてしない物語』は、『新世紀エヴァンゲリオン』で碇シンジ役を演じた声優の緒方恵美が朗読している。70年代、あるいは80年代にリアルタイムでエンデ作品を読んできた人も、これまでずっと積読になっていた人も、独りで、あるいは愛する子どもと一緒に聴いてみるなど、時空を超えて、かつてない本体験に没入してみてはいかがだろうか。また、サン・テグジュペリの『星の王子さま』は『タッチ』の朝倉南役で知られる日髙のり子が静かに、そして叙情たっぷりに朗読してくれる。目を閉じて情景を思い浮かべながら味わえるのも「聴く読書の醍醐味」だ。これらの少し懐かしい名作群の朗読には思わず涙腺が緩んでしまう人も多いのではないか。

「文学のジャンルで私がよく聴いているのは、『江戸川乱歩セレクション』というシリーズです。車の運転中に聴いていることが多いですね。仕事の前の移動中に、日常とはまったく異なる世界に入ることによって頭と心をリフレッシュすることができています」


アフターショックスというブランドの骨伝導イヤホンは、走りながらAudibleを聴くときに使いやすいイヤホンを探してたどり着いたもの。走りと学びの両面で万全の状態を生み出すために、当然ながらギアにもこだわりをもつ。

「Audibleを使う意義」と「人生における成功の定義」について


「アイデアやインスピレーションというものは、『専門知識』と『一般知識』の掛け合わせで生まれるものだと昔、本で読んですごく納得しました。私がAudibleを聴いているのは、新たな発想を生み出すメカニズムとして欠かすことのできない『一般知識』を仕入れるためです。哲学や宗教、人類史、個人史、さまざまな文学といった本をAudibleで聴くことで知り得る、学べることも『一般知識』の範疇に入ります。それらをアイデアの素材として自分のなかに貯めておき、仕事における『専門知識』と掛け合わせることで、私はアイデアを生み出しています」

長谷川は、「学びは蓄積とセットにならない限り、役に立たない」と考えている。彼が04年から書き続けているのが「学びの蓄積のノート」と「人生プランのノート」である。

「例えば、読んだ本のなかで気になった文章、映画などを観た際に気になったセリフです。本や映画から得た『一般知識』ですね。これらを手書きしたり、部分的にコピーして貼り付けたりして、『学びの蓄積のノート』に貯め込んでいます。それに加えて日々、ビジネス戦略やマーケティングなど仕事における『専門知識』も貯め込んできました。さらには、『人生プランのノート』というものもあります。これまでに接してきたあらゆる人や媒体から得た、自分の人生プランの形成および実現に役立つと思われる情報を貯め込んでいます。このような蓄積の仕組みがあり、何度も見返すことによって、はじめてインプットは意味を成すと思っています。『振り返り』と『咀嚼』が大事なのです。読むタイミングによって、自分への刺さり方というものは変わってきます。だから、自分は振り返る時期によって蛍光ペンの色を変えるなどして随時、学びを膨らませています。どんどん書き込んでいけるのが、アナログなノートを使っている理由です」

蓄積しながら、考えを押し進めていく。これを20代から始めていたのが、長谷川 晋という人間である。彼が現在、「ランニング中・車の運転中・電車などでの移動中・就寝前」といったシチュエーションで聴いているAudibleは、壮大な『一般知識』を楽しみながらインプットできる術として生活に定着している。そこで気になった本については随時、自身でサマリーをつくるなどして『学びの蓄積のノート』または『人生プランのノート』に新しく盛り込まれていく。

「楽しみながら継続する。その結果として、自分の視座や世界観が広がる。いま、このポジティブな連環がAudibleによって生まれています。また、自分のエネルギーレベルを高く保つ、あるいはリフレッシュするという意味においてもAudibleは役立っています。もはや、習慣のひとつとして私の人生に根づいていますね。私は『人生プランのノート』の1ページ目に成功の定義を記しています。私が考える成功の定義とは、死ぬときに孫に『じいちゃんの人生かっこええやろ!』と言えること。この言葉を腹の底から言って、死にたい。私は、そのために自分の人生をプロマネしながら生きています。そして、次世代のリーダー育成についてはライフワークとしてコミットすると決めています。この人生プロジェクトとライフワークの両方に、いまではAudibleが欠かせない要素になっているのです」

これまでに長谷川がAudibleで触れてきたなかで、特に印象深かったと教えてくれた言葉のひとつを本稿の結びとして挙げておこう。Audibleで聴いた『史上最強の哲学入門』という本の中で出会った、実存哲学の創始者として知られるキルケゴールの言葉である。

「私にとって真理であるような真理を発見することが必要なのだ。しかもその真理は、私がそのために生き、そのために死ねるような真理である」

●Amazonの聴く読書「Audible」
いつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービス。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えている。日本向けの会員プランでは、会員特典として12万以上の対象作品を聴き放題で楽しむことができる。再生速度の変更やスマホでのオフライン再生はもちろん、Amazon EchoやAlexa搭載デバイスにも対応。
現在、世界10ヶ国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)でサービスを展開。書籍との同時発売やオリジナルコンテンツ制作を手掛けるなど、オーディオエンターテイメントの先駆者として可能性に挑戦し続けている。
URL:https://www.audible.co.jp


はせがわ・しん◎1977年、兵庫県生まれ。2歳から9歳まで米国のシアトルで育つ。京都大学経済学部を卒業後、2000年に東京海上火災入社。02年9月に入社したP&GではPampers、Gillette、Braun、SK-IIなどのマーケティングおよびマネジメントを統括。その後、2012年に楽天へ。上級執行役員としてグローバルおよび国内グループ全体のマーケティングを管掌。2015年、Facebook Japanの代表取締役に就任、19年8月に「ブランドと人の発射台となる」をミッションに掲げるMOON-Xを創業。Twitterアカウント https://twitter.com/ShinHasegawa8

Promoted by Amazon Japan | text by Kiyoto Kuniryo | photographs by Shuji Goto | edit by Akio Takashiro