「サステナブル疲れ」を感じたときにやめてよかった6つのこと


好きなものを我慢すること


サステナブルな暮らしを始めてから、環境負荷を気にして我慢していることはないだろうか?

自己犠牲をしてまで地球の未来のために取り組むのは素晴らしいことだが、好きなものを諦めて生活していると、知らず知らずのうちに疲れがたまっているかもしれない。

ときには自分と向き合い、自分のために好きなものを買ってリフレッシュするのも大切だ。

未来を悲観すること


環境問題に関する情報に触れ、未来を悲観して暗い気持ちになるのをやめた。

地球の危機的状況に対する慢性的な無力感や絶望感、罪悪感を「エコ不安症」といい、アメリカでは国民の67%が気候変動が将来に与える影響に強い不安を抱いているといわれている。

「能天気になっていては地球を守れない」と感じるかもしれないが、もっと未来をポジティブに捉え、楽しくサステナブルを広めていくほうが効果的だと私は考える。

サステナブルな社会よりサステナブルな自分




現代は大量生産・大量消費が当たり前であるため、環境に配慮した生活をすると不自由が多く、いつの間にかサステナブルに疲れていることもあるだろう。

サステナブルな社会を実現するために、我慢し過ぎて自分自身がサステナブルでなくなってしまったら元も子もない。

自分を大切にして、無理なく楽しく取り組もう。



※この記事は、2022年5月にリリースされた「エシカルな暮らし」からの転載です。

文=エシカルな暮らし編集部

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