対象となるのは、大人の第1種身体障害者または第1種知的障害者と介護の1名のみ。第2種の方は対象外で、今後導入されるかどうかは記されていない。
購入は、JR東日本のみどりの窓口や、りんかい線の定期券販売窓口、PASMO鉄道事業者窓口など。購入の際には障害者手帳などの提示が必要となる。有効期限は購入から1年で、その後は窓口などでの更新が必要とのこと。モバイルSuicaなどのアプリを障害者用として使うことはできないという。利用可能襟は、首都圏、新潟、仙台、青森、盛岡、秋田のSuicaエリア。
障害者向けICカードは、2021年6月に方針が明らかにされていた。障害者割り引きは、事前に障害手帳を持参しての購入や、窓口での手続きが必要だったりするため、今回のようなICカードの導入が待たれていた。
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