米メジャースポーツと提携し成長遂げるスポーツ関連テック企業

Photo by Brandon Bell/Getty Images


これに加えてスポートレーダーは、ESPNやFOXスポーツ、CBSスポーツ、Apple TVなど、275以上の従来型の放送チャンネルやデジタルメディア企業とパートナーシップ契約を結び、試合のスコアや統計データ、データ分析などを提供している。
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賭博を合法化する州が増えるなかで、スポートレーダーの売上高は、今後数年にわたって成長を続けるとみられる。特に、米国で最も人口が多いカリフォルニア、フロリダ、テキサスの3州で賭博が解禁になる効果は大きいだろう。

現時点で、18州とワシントンD.C.では、対面およびオンラインのスポーツベッティングが合法とされている。また、テネシーとワイオミングの2州ではオンラインのみ、10州では、逆に対面でのベッティングのみが許可されている(アクション・ネットワーク調べ)。

スポートレーダーはまた、スポーツベッティング事業者に対して販売する製品の開発にも取り組んでいる。こちらは、これら事業者のテクノロジー的なニーズに応え、トレーディングを改善し、顧客の実態を把握するのに役立つものになる見込みだ。
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forbes.com 原文

翻訳=長谷睦/ガリレオ

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