90グラムの一枚肉タイプで、数々の料理に利用しやすいという。常温で10カ月保存できるため、解凍などの手間がなく、取り扱いが楽なのもメリット。
同社が強調するのは食感や風味などへのこだわりだ。
食感については、「ハイチュウ」のかみ応えや、「森永ビスケット」の多彩な食感、「チョコモナカジャンボ」のパリパリとした感じに至るまで、幅広く研究開発して得た技術により、繊維感のある独特の食感を実現した。
風味は、「inゼリー」や「おいしい青汁」などで培った、癖のある刺激臭を抑える技術を使うことで、代替肉特有の大豆臭を低減しているという。
同社の代替肉開発の歴史は古く、1969年のバークメートに始まり、最近では2017年にゼンミートを発売している。