Twitter(ツイッター)は「ツイート編集(Edit Tweet)」機能のテストを開始する。テストの予定自体は4月に発表されていたが、今月、9月末からいよいよ始まる。ただし対象は一部のTwitter Blue(日本では未提供)利用者となる。
今回行われるツイート編集のテストでは、ツイート公開後の30分間に数回、編集が可能に。編集されたツイートには、編集アイコン、タイムスタンプ、ラベルが表示され、元のツイートが修正されたことが他の人にわかるようになっているという。また、ラベルをタップすると編集履歴が表示され、過去のツイートを確認できるとのこと。つまり、編集されたことが明示され、最初の投稿を遡って見ることもできるため、ツイートを「なかったこと」にはできない。
「テストを通じて、ユーザーが編集機能をどのように利用するか、ツイートにどのような影響を与えるかを観察し、知見を得ながら拡大していく予定」とのことで、広くツイート編集を試すことができるかもしれないが、編集方法や編集後の表示などは変更になる可能性もある。
ツイッターは、このツイート編集機能で、サービスがより簡単、気楽に使えるようになることを期待しているという。