不採用になった場合、フィードバックと推薦を求めること
時間を無駄にしたと感じないよう、今後の面接で役に立つようなフィードバックをもらって別の面接につながる推薦を求めよう。
この2つの目標を両方達成するために、面接を通して楽しく会話できた人に電話してみること。相手が電話に出たらまずは丁重にあいさつし、新たな採用者が決まったことを祝ってからフィードバックを求めよう。
最後にフィードバックに感謝し、これからも連絡を続けることを提案して(リンクトインのつながりリクエストを送ろう)、「他に誰か、私から連絡するとよいと思われる方はいますか?」と尋ねる。
電話がつながらない場合はメールしてみよう。とはいえ電話を優先すること。あなたが必要なくなった今、相手にとってあなたのメールを無視することは非常に簡単だ。
私の顧客の一人は不採用になった後に上記の行動を取った結果、他の部署に推薦されて面接を受けたがそこでも不採用になった。彼女は同じ手順を繰り返し、別の推薦を受けてさらに不採用になった。最後に、彼女は4回目の挑戦で内定を得ることができた。
また、この不採用は本当に最終決定だろうか? 私の顧客の中には説得力のあるフォローアップで、一見確かな「不採用」を「採用」に変えることができた人もいる。
不採用後も連絡を絶やさないこと
私の顧客の一人は連絡を取り続ける努力をしたことで、1年以上前に不採用を与えられた管理職から素晴らしい仕事の機会に紹介される機会を得ることができた。
(forbes.com 原文)