経済・社会

2022.08.19 09:30

米国が「世界で最も住みやすい場所」に選ばれない理由

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その他、米国が好評なカテゴリーもある。「今回の調査ではパンデミックの影響を受けた都市が文化・環境、医療、教育の各部門で大幅に改善された」とダットは話した。「これらの改善は施設の再開、制限の撤廃、公共サービスや医療サービスへのアクセスにかかる待ち時間の短縮によるものだ」という。
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少なくとも、米国の都市は世界で最も住みにくいワースト10にはランクインしなかった。しかしそれでも先は長い。

米国の住みやすい都市ランキングと世界の住みやすい都市ランキングは以下のとおりだ。

米国で最も住みやすい都市ベスト10


1. アトランタ(総合26位)
2. ワシントンD.C.(同29位)
3. ホノルル(同30位)
4. ピッツバーグ(同36位)
5. ロサンゼルス(同37位)
6. シアトル(同39位)
7. マイアミ(同41位)
8. シカゴ(同41位)
9. ボストン(同45位)
10. サンフランシスコ(同46位)
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世界で最も住みやすい都市ベスト10


1. オーストリア・ウィーン
2. デンマーク・コペンハーゲン
3. スイス・チューリッヒ
4. カナダ・カルガリー
5. カナダ・バンクーバー
6. スイス・ジュネーブ
7. ドイツ・フランクフルト
8. カナダ・トロント
9. オランダ・アムステルダム
10. 日本・大阪、オーストラリア・メルボルン

翻訳=溝口慈子

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