ライフスタイル

2022.08.20 16:00

古くて新しい酒、どぶろくの魅力を再発見

今宵の一杯はここで 平和どぶろく兜町醸造所

醸したての生酒が飲めるブリュワリーパブ



6月17日にオープンしたばかりの醸造所併設の飲食店。壁一面に使われた杉の木の香もさわやかに、やわらかな曲線のカウンターが印象的な店内で、出来たてのどぶろくと和歌山にちなむ酒肴を楽しむことができる。どぶろくは定番の「平和どぶろく prototype#2」のほか、その日醸している生酒を数種用意。和歌山からやってくる蔵人の話を聞ける機会も設ける。


「どぶろくは美容にもいいんです」と檀上絢子さん。


和歌山名産の金山寺みそを乗せたクラッカー(450円)と山椒チップス(500円)。

平和どぶろく兜町醸造所
住所/東京都中央区日本橋兜町 8-11 KITOKI 1F
Tel. 03-6264-9457
営業時間/13:00~22:00
定休/無休

photographs by Yuji Kanno|text and edit by Miyako Akiyama

この記事は 「Forbes JAPAN No.096 2022年8月号(2022/6/24発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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