近年、さまざまな自然災害が身近で起こっている。 「小学校低学年前後の子どもが一人で過ごしているときに、 災害が起きてしまったら?」ということをイメージした子ども向け防災グッズが、ベルメゾンから誕生した。
8月18日から販売されるのは「親子で作る防災セットのための手帳型ポーチ」と「ミニ防災ノート付きフック付きポーチ」の2種類。
手帳型ポーチは、災害時に必要なグッズを入れられる7つのポケットがある手帳タイプで2990円。絆創膏やホイッスルなど、中に入れる物は親子で相談しながら別途準備して、万が一に備える。家族の写真を入れるポケットや家族で決めた避難場所情報を記入するカードなどもある。
フック付きポーチは、ランドセルなどに吊り下げて使う仕様で1760円。付属の防災ノートやティッシュなどの小物を入れられる、
どちらのポーチも「親子で防災について話しながら準備をする」のがポイント。収納場所や使い方、使うシチュエーションなどを子どもが知ることで、いざというときに子どもが自分の身を守れる助けになるよう活用してほしいのが狙いだ。