コミュニティカフェもオープン
2022年3月には、社会問題に関心を持つ若者がアウトプットできる場として、六本木にコミュニティカフェ「Um」をオープン。海洋プラスチックやジェンダーなどの様々な課題の解決に取り組むメンバーや、ビーガニズムに関心を持つメンバーなど、8人で運営している。
学生も気軽に来られるよう「Share the Love Ticket」という仕組みも導入した。お金に余裕のある人が余分にドリンクチケットを購入して、他の人にシェアする仕組みだ。
Umcafeが目指すのは、コミュニケーションの練習の場。日本人はディスカッションに苦手意識がある人が多いため、その意識を変えていきたいという。
「ディスカッションというと何かしらの結論に持っていかなければならないと思いがちですが、『それもいいね』『私は全然違う意見だよ』『何でそう思うの』といったように、お互いの意見を揉むことで、意見をアップデートすることが大事なんです」
長谷川は、こうした自身の発信活動のほかに、企業のSNSマーケティングの支援も手掛ける。消費者である自身のフォロワーだけでなく、企業にも同時にアプローチすることでより大きな輪に広げていく。
将来的には、再び海外に出て、グローバルな発信力を持つことを思い描いている。
「芸能、ビジネス、ファッションのどのジャンルでも、チャンスがあれば出陣できるようにしているつもりです」
コート¥119900(ウジョー/エム☎︎03-6721-0406)、イヤリング各¥16500(ヴァガス)、イヤーカフ¥115500(カラットアー/ともにイセタン サローネ六本木☎︎03-6434-7975)、リング/本人私物
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