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2022.08.17 06:30

中国アリババがシンガポールで最も高い超高層ビル建設へ

Getty Images

中国のアリババは、シンガポールの不動産開発会社「ペレニアル・ホールディングス」と共同で、シンガポールのライオンシティに超高層ビルを建設するための政府の承認を獲得した。

シンガポールの都市再開発庁は、ラッフルズプレイス商業地区に近い金融街のタンジョン・パガーにあるAXAタワーの敷地に、63階建ての複合タワーを建設するコンソーシアム(企業連合)の提案を承認した。この物件は、かつてテマセク・ホールディングスの本社があった場所だ。

高さ305メートルの新ビルは2028年の完成時に、シンガポールで最も高い建物である284メートルのグオコタワー(Guoco Tower)を上回る高さになるという。このビルは、MRTのタンジョン・パガー駅に連結される。

新ビルの総床面積は14万8450平方メートルで、商業スペースが8万7966平方メートル、居住用アパートが4万9420平方メートル、残りはホテルとその他の設備に割り当てられる予定という。

AXAタワーの再開発は、シンガポールの商業施設に対する旺盛な需要の中で行われる。不動産コンサルタントのJLLによると、市内の商業施設に対する投資額は上半期に前年比81%増の93億ドルに達したという。

アリババとペレニアル以外にも、チップ・エンセンと、不動産王ゴードン・タンとその妻セリーヌが経営するSingHaiyi GroupとHaiyi Holdingsの合弁会社が、今年に入りAXAタワーの株式を購入することに合意していた。

編集=上田裕資

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