ダイレクトな操舵感覚とパワフルな走りが魅力、アルファ ロメオ「ジュリア」

新型SUVにも注目


アルファ ロメオが2022年2月に発表した新型SUVが「トナーレ」。ブランドの変革を体現するモデルとされている通り、コネクティビティと電動化に対応したモデルだ。

ハイブリッドおよびプラグイン・ハイブリッドが設定されていて、80キロまでモーターのみの走行もできるし、一方、モーターの太いトルクを利用してパワフルなドライビングも可能と謳われている。

コネクティビティの面では、ワイヤレス通信によるアップデート(いわゆるOTA)が技術的に可能となっている。インフォテイメントシステムのために、合わせて22.5インチにおよぶ2つの大型フルTFTスクリーンをそなえる。アマゾン アレクサの音声アシスタントにも対応しているという。

見た目は伝統も生かしたアルファルックでありつつ、内容は最先端。それが特長だ。

文=Fumio Ogawa 写真=Tsukuru Asada (MILD)編集=Tsuzumi Aoyama

この記事は 「Forbes JAPAN No.096 2022年8月号(2022/6/24発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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