また、身分制により職業選択に厳格な制限があるなかでも、人々は自己を追求し、ネットワーク・知の共有によって新しい文化や価値を創造してきた。
時を経て令和のいま、私たちは働き方改革の必要性や環境問題、食糧問題といったあらゆる社会課題に直面している。社会全体に持続可能性が求められる時代だからこそ、過去と未来をつなぐ思想、エドロジー・シンキングから得られるものがある。
6月に発売されたWORK MILL最新号では上記のテーマに迫っているが、ここでは最新号の核となるコンテンツを生み出した3人による無料オンラインセミナーを紹介する。
いま、世界から注目されている江戸時代からあなただけの手土産を持ち帰ってほしい。
（尚、イベントは終了いたしました。）
本セミナーのモデレーターを務めるWORK MILL編集長の山田雄介からのコメント
「今回は『ワークスタイル再考~江戸と令和の働き方提案~』をテーマに、デザインストラテジストの太刀川英輔さん、江戸文化研究者の田中優子さんのお二人にお話を伺っていきます。江戸時代を生きた人々はどのように暮らし、働いていたのか？ 先人の知恵や思想を知り、現在の令和の働き方について広く伺いながら、その先のミライの働き方を想像できれば。まさに時空を超えるトークセッション、多くの気づきや学びにつながる機会になればと思います。私自身もとても楽しみです」
【概要】
▼プログラム：エキスパートによるスペシャルセッション
▼配信日：2022年 8月10日（水）16時00分～LIVE配信
▼配信形式：YouTube (Forbes JAPAN アカウント）
▼アーカイブ配信：9月9日（金）までを想定
【パネルセッション】
1. 江戸→令和のワークスタイルの変化について
2. 企業が実現すべき社員の創造性を高めるためにできることとは
3. 100年先の“未来の働き方“を想像してみる
●出演者
太刀川英輔 デザインストラテジスト 『進化思考』著者
田中優子 江戸文化研究者 法政大学第19代総長
山田雄介 株式会社オカムラ WORK MILL編集長
（尚、本イベントは終了いたしました。）
