ライフスタイル

2022.07.23 20:00

マインドセットを変えるシンプルだが効果的な5つの方法


「はい、それと……」はコラボレーションを促す言葉であり、「はい、でも……」は物事を封じ込める言葉である。

「はい、それと...」という考え方を養うことは、他人の提案に好奇心をもって耳を傾け、彼らのいうことの少なくとも一部に同意し、その上で彼らの考えを発展させる方法を見つけることを意味する。

4. 「しなければならない」を「できる」に置き換えてみる


あなたのToDoリストは、不安リストになっていないだろうか? 「やらなければ」と嘆いている自分に気づいたら、意識して自分を見つめ直そう。たとえ好きなことであっても、その作業が喜びではなく、ストレスになっているのだ。

「〜をしなければならない」という表現を「〜をすることができる」に置き換えると、すべてが変わる。「新しいマーケティングプランを作らなければならない」というのは義務であり、「新しいマーケティングプランを作ることができる」というのはチャンスなのだ。何かをしなければならないことは雑用のように感じられ、何かをするようになることは報酬のように感じられるものだ。

5. 「このままやり過ごす」から「これを通して成長している」に変える


私たちは、世界がみんな自分に対して陰謀を企てていると考えがちな人を知っているはずだ(あるいは自分にも共通点があるかも?)。彼らは被害者意識を持っており、「なぜ私が?」と問いかける。彼らは常にまるで非常事態のような状況にあり、恐れ、不安、悲しみを感じており、そして行動を起こすことができない。

困難に直面したとき、あなたは2つの視点から状況を見ることができるだろう。

今の状況を「このままやり過ごす」という見方を選ぶと、やる気をなくし、萎縮してしまう。この場合、受動的で、自分の身に降りかかっているというニュアンスが強い。この場合、あなたは悲観的で、主に恐怖に駆られ、現状に甘んじていることになる。

しかし、うまくいく人は、「私はこれを通して成長するのだ」と自分にいい聞かせる、別の考え方を選択する。成長とは、行動することであり、前向きであり、力を与えることである。つまり、今の状況から新たに知恵を身につけ、より良い方向へ変化していくことを意味する。

可能性に意識を向けることで、困難な状況にあるときだけでなく、将来のシナリオを再構築し、成功に導くことができるのだ。

翻訳=Akihito Mizukoshi

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