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2022.07.13 08:30

革新的方法で、見た目の悪い果物のフードロスを防ぐ新ブランド

Getty Images


商品ラインは2種類。ひとつは、ぱりぱりとした食感の「クリスピー」タイプで、1回で食べきれる量だ。もうひとつは、噛み応えのある「チューイー(Chewy)」で、ジップ付き袋に入っているので保管できる。ターゲット層は、「持ち運び」可能な間食を必要とする多忙な消費者や、新鮮な果物を買っても冷蔵庫で腐らせて無駄にしてしまいがちな消費者などだ。
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消費者は健康的な間食のオプションを得られるし、果物業界は、サイドストリームに行く果物から、より多くの価値を得ることができる。そして廃棄物も減らせる。RINDが、食用として問題のない果皮の廃棄を削減した量は、2021年に約13万6100kg。2022年には、およそ45万3600kgもの廃棄が削減される見込みだ。

翻訳=ガリレオ

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