寄付して稼ぐ。NFTで実現する社会貢献のイノベーション

OpenSkyBlueファウンダーの木川雄介氏とディレクターの谷本佑真氏


稼ぐという要素はあくまでキッカケだ。NFTによって価値を付加し、その価値を共有、交換しあえるコミュニティを作ることで最大化し、 新しい社会の在り方やお金の循環を生み出すことが、OpenSkyBlueの狙いだ。

NFTは2021年に空前のブームとなり、2022年現在は落ち着いてきてはいるものの、単なる“デジタル権利証”としてのNFTから、GameFiやメタバース空間との融合など、新たなフェーズをむかえている。

他産業の1年が1カ月くらいの猛スピードで、日々発展し続けるNFT業界。Play to Earnならぬ、“Give to Earn”モデルは、新しい社会貢献のカタチとして世の中に定着するのか。Metabows及びOpenSkyBlueチームの今後の活躍に期待したい。

連載:クリエイティブなライフスタイルの「種」
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文=国府田 淳

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