2.プロフィールに、外部ウェブページのリンクを表示する
この機能が登場するまでは、プロフィールの閲覧者を自分のウェブページ(またはYouTubeチャンネルなど、ユーザーに見てもらいたい自分の情報サイト)へと誘導することは少々難しかった。これからは、プロフィール写真とヘッドラインがある大事なセクションに、自分のパーソナルブランドを紹介するリンクを追加できる。
3.投稿を閲覧してもらえるよう導く
コンテンツの内容がどれほど充実していようが、投稿をクリックしてもらえるよう工夫しなければ、誰もあなたの才能を知ることはない。人々の目を引き、投稿を読みたいと思わせる方法は、主に2つある。
・投稿をスライド形式で見せる:リンクトインでは、フィードに表示される投稿コンテンツの複数ページを、スライド形式で共有できる。閲覧者がコンテンツの右下にある矢印(>)をクリックすれば、複数ページをスライド形式で見ることができる。
・動きのある画像を使う:コンテンツをクリックして閲覧したいと思ってもらえるよう、最新情報を投稿するときには、画像や動画を追加するといい。静止画像ではなくアニメーションGIFを使ってみると、ユーザーの目に留まるかもしれない。ほんの少し動きが加わっただけで、文字や単調な写真ばかりのフィード上であなたのメッセージが際立つようになる。
4.「興味のある項目」欄を活用する
プロフィールの「興味のある項目」欄をうまく使って、パーソナルブランドを強化し、才能が発揮できる分野を強調しよう。
この欄は、プロフィール画面のかなり貴重なスペースを占めており、ブランディングや差別化に効果的だ。ただし、そのスペースが魅力的なものになるよう、時間をかけて仕上げなくては意味がない。
「興味のある項目」欄には、インフォグラフィックスや画像、動画、ホワイトペーパーなどの目を引くコンテンツを投稿しよう。また、ここに表示されるコンテンツは配置を変えられるので、情報を常に最新に保ち、その時々で力を入れたいテーマなどを自分で選んで盛り込むようにするといい。
続くパート2では、リンクトインのおよそ10億人に上るメンバーとのつながりを強化できる方法を紹介するので、ぜひご覧いただきたい。