神尾楓珠「僕もそうでした」 SDGsの面白さを知るZ世代として


持続可能な世界を目指すために大切なのは、自分と同世代=Z世代の人たちの意識を変えること、そんな自覚も持ち合わせている。

「僕自身、正直に言うと『サスティな!』のMCをするまで、SDGsについてよく分かっていませんでした。どこか自分とはかけ離れた問題とも考えていた。そして、僕と同じように感じている人が、Z世代の人たちのなかにはまだまだ大勢いるんじゃないかな、とも思っています。

だから、そういう人たちにこそ、番組を見てほしい。SDGsって身近なことなんだと知ってもらいたい。それこそ本当に『こんなとこにもSDGs!』って楽しみながら、わかってもらえると思うんです。そして、SDGsを自分のこととしてとらえてもらえたら嬉しいですし、これからも、僕もいっしょに学んでいきたいと思っています」




神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)◎1999年1月21日生まれ。東京都出身。2015年、24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』で俳優デビュー。2019年にTVドラマ『左ききのエレン』で連続テレビドラマ初主演。主な出演作は、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』、『顔だけ先生』、『17才の帝国』、映画『HiGH&LOW THE WORST』、『転がるビー玉』、『樹海村』、『20歳のソウル』、6月の公開『恋は光』など。9月からは舞台「劇団☆新感線 薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還」に出演。

文=仲本剛 写真=秋倉康介 撮影場所=ITOCHU SDGs STUDIO

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事