次世代スタンダードクラスのApple Watchに期待
ユーザーのライフスタイルに合わせたパーソナライゼーションの機能が強化されるほど、デジタルデバイスはユーザーに長年連れ添うパートナーや執事のような役割を担っていく。Apple Watchにおいてはもはや「体の一部」のような感覚で四六時中身につけているユーザーも少なくないだろう。
2016年秋に発売され、以降2万円台で買えるApple Watchのエントリーモデルとしてながらく親しまれてきたApple Watch Series 3が、いよいよ次のwatchOS 9の対象外デバイスになる。
成熟したパーソナライゼーションの機能が充実するiPhoneとApple Watchによるヘルスケア体験のエコシステムに、今後もより多くのユーザーが仲間入りできるよう、秋にはSeries 3に代わる入門機、あるいは次世代のApple Watch SEが誕生するかもしれない。
次期iOS、watchOSの新機能の一部は、7月以降に提供が始まる無料の登録制パブリックベータテストに参加することでいち早く試すことができる。
連載:デジタル・トレンド・ハンズオン
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