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ボトルフォークの「ブランデー&シガー」 写真(c)Bottlefork




シカゴでは、ミクソロジスト(=果物や野菜、ハーブなどを使ってカクテルをつくるスペシャリスト)たちがクラフト・カクテルブームを生み、大いに湧いたものだ。その影響で、せいぜい生ビールが売り物だった普通のバーでさえ、気の利いたカクテルのひとつかふたつは出すようになったほど。そしていまのところ、地元の素材を使ってつくられる手の込んだカクテルの人気がかげる兆しはまるでない――それどころか、いまや優雅に飲むためのイカした新しい店が、町中に次々とオープンしているのだ。今回は、ビスポーク・カクテルを心ゆくまで堪能できる、比較的新しい5つのスポットをご紹介しよう。


Bottlefork Bar & Kitchen/ボトルフォーク・バー&キッチン
アメリカ料理を小皿で出すことで人気のこのリバー・ノースのレストランは、季節ごとの斬新なドリンクでも知られている。昨年のオープン以来、特に2つのカクテルが話題を集めている。「ビル・ブラスキー」という名前の、スコッチ、ライ麦バーボン、ムーンシャイン、オレンジビターを使ったカクテルは、実に驚きのマッチング。そして「ブランデー&シガー」は、ホンジュラン・ロブストのシガーの煙をたっぷり閉じ込めたブランデー・グラスをかぶせて供される、ブランデーベースのカクテルだ。ここにはほかにも、楽しい名前のカクテルが色々ある。例えばリトル・ミス・ダイナマイト(ウォッカ、タラゴン、ピンクグレープフルーツリキュール、バニラリキュール、レモンとシロップ)は、いつもお客でいっぱいの、この居心地のいい店の定番メニューだ。


ジ・アリス 写真(c)Soho House Chicago
The Allis/ジ・アリス
ウエストループに最近オープンしたおしゃれ最前線スポット「ソーホー・ハウス・シカゴ」内にあるジ・アリスは、剥き出しのレンガの壁、再生木材、オーバーサイズのクリスタルシャンデリアなどで設けられた空間が特徴で、2階のロビーラウンジというよりは、リッチなクラバーのたまり場といった雰囲気だ(実際、そうなっている)。店名は1907年に建てられたこの建物の最初のオーナーにちなんだもので、軽食やお酒に加え、素晴らしいオリジナルのクラフト・カクテルが充実している。シンプルなカクテルゆえに、素材の良さが引き立っているのがここのウリ。例えば「イースタン・スタンダード」は、プレミアムウォッカかジンにライム、砂糖、キュウリ、ミントを合わせたもの。「バーボン・アイスティー」は、バーボンに特製のアイスティ、レモン、砂糖を加えただけ。甘く、シンプルで、迷いのない味わいだ。


Celeste/セレスト
リバー・ノースの洗練された4階建てのこのビルには、レストラン、ラウンジ、ルーフトップガーデンなどがあるが、まずは地上階の薄暗くてちょっと妖しい雰囲気の漂うバーに直行しよう。「ゴールデン・フィリグリー」はミルクパンチのバリエーションに当たるカクテルで、コニャック、ラム、バーボン、ミルクホエイを素材とし、ここではタップから注がれる。金装飾が華やかな3階のレストランでは、バーとはまったく別の、より凝ったカクテルが20種類以上メニューに並ぶ。メニューにはそれぞれのカクテルの内容や味が細かく記載され、どれにするか選ぶ助けになる。例えば「フラッグ・アッセンブリー」は、ピスコ、メスカル、オージェイトシロップ、シトラス、モールビターで、「スモーク、ハーブの香り、チョコレート」という3つの魅惑的な言葉で説明されている。


ザ・ポンプルーム 写真(c)Public Chicago

The Pump Room/ザ・ポンプルーム
ザ・ポンプルームは新しいどころか、もともとは1938年にオープン。フランク・シナトラ、エリザベス・テーラーなど、シカゴを訪れたセレブリティたちからも愛された歴史ある店である。その後何度かリノベーションされ閉店していた時期もあるが、いままたその価値が再考されリニューアル・オープンした。2011年に、パブリック・シカゴ・ホテルの一部として新たなスタートを切ったのだ。2013年10月には、店の75周年を記念して、1930年代の人気カクテルにちなんだ新しいクラフト・カクテルメニューがつくられ、いまも手を加えながら提供されている。「ザ・ポンプルーム・デイジー」は、ブランデー、レモンジュース、プロセッコ、イエロー・シャトルーズを材料とし、いわゆる「コスモポリタン」の先駆的なカクテルと考えられている。「シカゴ・フィズ」(なんと粋なネーミングだろう!)は、ポルトワイン、ラム、レモンジュースと卵白をシェイクしたバブリーなドリンクで、その喉越しは実にスムーズ極まりない。


Whiskey Trust/ウイスキー・トラスト
ボーイズタウンという立地だからといって、先入観だけで語ることなかれ。この新しいバーは、LGBT(同性愛者)たちだけに独占させておくには、余りにもったいなさすぎる。琥珀色の酒が好きな人なら、ハウスブレンドのライミレットウイスキーをまず最初にオーダーしよう。このウイスキーは飲み物だけでなく、この店で出すハニーバターや、ハムやソーセージに合わせるマスタードにも練り込まれている。次に飲んで頂きたいのが、店オリジナルのクラフト・カクテル。自然素材をたっぷり使っているのが特徴だ(「ザ・トラスト・ウイスキー・スマッシュ」には地元産のハーブが使われている)。廃材を再利用した店内は、リラックスした雰囲気に溢れ、温かみがある。自慢のハウスウイスキーが、すぐ近くの蒸留所で作られているというのにも納得がいく。


5 New Spots For Craft Cocktails In Chicago

 

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