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2022.06.16

かつてないモダン・スポーティデザインの機械式時計。シチズン「Series 8」の引き算の美意識が創造する新しい価値

シチズンの機械式時計「Series 8」が復活した。掲げるのは「引き算の美意識」。それがどのような価値を提案するものなのか。時計を見ると、ただミニマルなことを良しとしているわけでもなさそうだ。というのも、随所に施されたデザインへのこだわりを見て取ることができるからだ。その真価を探っていこう。


いまラグジュアリースポーツウォッチ、通称“ラグスポ”が人気である。高級感のある外装やスポーティなデザインを持つこのジャンルのモデルは、現在、多くのブランドがラインナップしてきている。また、国産のブランド時計もビジネスパーソンを中心に根強い人気だ。

そんな時計のトレンドがあるなかで、シチズンの「Series 8」はそのような要素を持ちながら、独特の美学を加味して絶妙なポジショニングを得ているシリーズだ。それらの一歩先に行く「今までにない、モダン・スポーティデザインの機械式時計」としての立ち位置を得ている。

この独自の性格付けにより「Series 8」はあらゆるシーンに馴染み、オンオフを問わず着用できる腕時計としての価値を提案する。ビジネスシーンでの装いのカジュアル化が進む今日、是非とも持っておきたい一本だ。


「Series 8 831メカニカル」。ケース直径は横40.0mmでほどよいボリューム感で手首に馴染む。シンプルなデザインゆえ、スーツ着用時にも、オフのカジュアルな装いにも合わせやすい。

この「Series 8」は2008年にデビューし、実用的かつ高価なモデルでも30万円台という良心的なプライスレンジを持ち味としたコレクションで、時代の要請なのか、昨年の2021年に久しぶりに復活を遂げている。当初からのテーマである「引き算の美意識」を継承しながら、新しい時代に呼応するデザイン、機能性を追求すべく再始動したのである。

モノづくりへの可能性とデザインへのこだわり


名称にある「8」はモノづくりに対する∞(無限大)の可能性、という意味が込められているとのこと。待望の新作は、ケースとブレスレットに統一感のある現在のトレンドでもある流行のスタイルを纏い、直線的なヘアライン仕上げを多用した新時代を感じさせるものだった。

これはテーマである「引き算の美意識」から着想されたものと考えられるが、ソフィスティケートされたモダンさとスポーティな力強さが融合しながらも、主張しすぎるわけでもないデザインは、見た目的にも、構造的にも、より未来的な雰囲気を持っている。

つまり、この「Series 8」はいわゆるラグスポとも少し趣を意にしているのである。あえて言うなら、“モダン・スポーツウォッチ”とでも名付けたいところだ。

「Series 8」のラインアップは3種類ある。シンプルでスポーティな印象を与える「870 メカニカル」、そしてよりエレガントな「830 メカニカル」、最後に実用性とデザイン性を追求したスタンダードモデルの「831 メカニカル」だ。

今回は、「870 メカニカル」そして「831 メカニカル」のふたつのモデルから、2本の時計をピックアップし、詳しく見ていきたい。

爽やかで躍動感あるスポーティな「870 メカニカル」


まず「870 メカニカル」のブルーの文字盤のモデルだが、こちらは鏡面仕上げを施したソリッドなケースと、ブルー × シルバーの2体構造のベゼルによって、力強さと大胆さが表現されている。その趣きには躍動感すら感じさせられる。


ブルーとシルバーの2色でミニマルに構成。ウレタンバンドはヘアライン仕上げの力強いケースとのコントラストが美しく、かつ装着感の高さも魅力。

とくにケースにはヘアライン仕上げされた部分とミラー仕上げの部分を織り交ぜ、効果的に配置することで、控えめながら力強さが伝わってくるのである。

また印象的な深いブルーダイヤルには、太めの時分針とバーインデックスが配置され、そこに細長い秒針が加わることで、絶妙なコントラストがつくられている。それによってダイヤル内に立体感が生まれているのだ。


ヘアライン仕上げのケースは厚み10.9mmと機械式時計としては薄型でフィット感も高い。鏡面仕上げされたベゼルとの対比も美しい。

全体のカラーも、ブルーのウレタンバンドを装着することで、すっきりとしたブルーとシルバーのみで構成されている。このストラップにも直線と面のみで構成する“引き算の美意識”が貫かれ、より現代的に仕上がっている。

多面的なケースデザインが美しい「831 メカニカル」


一方、「831 メカニカル」は、シルバーの金属感が強調されることで、多面的なケースデザインの美しさ、精巧さが伝わるデザインとなっている。


エッジを強調した八角形のケースが印象的。エレガントで爽やかなブルーのダイヤルも映える。あえて大ぶりのりゅうずガードを備え、デザインのアクセントとしている。

シャープなエッジで構成される八角形のケースは過度な装飾を排し、潔さから生まれる美しさを醸し出す。さらに、ミラー仕上げの円形のベゼル、そして爽やかなブルーダイヤルが描き出すスタンダード感は、まさに王道の実用時計といえるだろう。

そして、注目すべきは力強いりゅうずガード。りゅうずを覆うように大きく設計され、ミニマルなデザインにアクセントを加えているのも、好印象である。

さらに大ぶりなインデックスにも目を向けてみたい。目を凝らさないとわからないが、台形状のパーツのそれぞれの面をヘアライン仕上げとミラー仕上げで切り替え、巧みな技術によりデザイン性豊かに仕上げている。


非常に精密な工作が施されたインデックス。徹底した細部へのこだわりが見て取れる。ベゼル側には蓄光素材を配して、夜間の視認性を高めている。

このインデックスは、3時、6時、9時、そして12時位置には2つ並べて配置することで、時刻の視認性をより高くする実用性も追求している。ケースと一体化したソリッドな仕上げのメタルブレスも実に美しい仕上がりだ。

両モデルのムーブメントは、「870 メカニカル」が2021年新開発された自動巻き+手巻きムーブメントである「Cal.0950」。そして「831 メカニカル」もまた、同年に新しく開発された「Cal.9051」を搭載。

そこには機械式ムーブメントの天敵である磁気の影響を防ぐために、耐磁性能を強化した「第2種耐磁」が備わっている。しかもその厚みは4.1㎜という薄型であるためケース全体の厚みを抑えることができており、「Series 8」の高い装着感に繋がった、というわけだ。

「Series 8」の今までになかった価値創造


「Series 8」のテーマが「引き算の美意識」と聞いた時は、たんにシンプルなモデルをつくりたいのだ、と思っていた。でもそれだけではなかった。十分に吟味することで無駄なものをそぎ落とし、新しいものへと昇華させている。

かつ、仔細に見ていけば巧みな技術と細かい配慮に満ちた精度の高い工作も随所に施されており、デザイン性の高さに所有欲を満足させられるだろう。それはまさに、今までなかったモダン・スポーティデザインの機械式時計。

なぜ「引き算の美意識」からこのような美しい佇まいが醸し出されるのか。もちろん、その答えは「Series 8」にある。


870 メカニカル NA1005-17L



搭載のCal.0950は、平均日差-5~+10秒の精度を誇る。自動巻き+手巻き、ステンレススチールケース、40.8㎜径 、100気圧防水 20万9000円

製品詳細:https://citizen.jp/shop/series8/g/gNA1005-17L/


831 メカニカル NB6010-81L



Cal.9051を搭載。パワーリザーブは最大約42時間。自動巻き+手巻き、ステンレススチールケース、40.0㎜径 、10気圧防水 13万2000円

製品詳細:https://citizen.jp/shop/series8/g/gNB6010-81L/


Series 8
https://citizen.jp/series8/special/index.html

問い合わせ/シチズンお客様時計相談室 0120-78-4807

※モデル着用アイテム(カーディガン)
カーディガン¥33,000、トップス¥14,850/ラッピンノット(HEMT PR 03-6721-0882)、パンツ¥17,380/バーンストーマー(HEMT PR)、その他スタイリスト私物

※モデル着用アイテム(スーツ)
ジャケット・パンツ¥121,000、シャツ¥25,300、ネクタイ¥16,500/すべてブラックレーベル•クレストブリッジ(SANYO SHOKAI カスタマーサポートブラックレーベル•クレストブリッジ 0120-340-460)

Promoted by CITIZEN / text by 福留亮司 / photograph by 青木和也 / model Mike T(Y’s C)/ styling by 平松正啓(Y’s C) / edit by 青山鼓

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