「グッドショットの感覚は何ものにも替えがたい幸せ」
「ピン」のG400
「ゴルフを始めて少し経った頃に友人のすすめで出会いました。初めて構えたときに直観的に“打ちやすそう”と感じ、実際に打ってみたらいつもより分厚い当たりが出たんです。
ソールが幅広で、クラブの抜けがとても良くて、僕はそんなに力があるタイプではないのですがラフでも打ちやすいですね。
あと高さがしっかり出るので、120〜130ヤード以内(9I)で芯を捉えたときはグリーンでピタッと止まってくれる。
この快感こそが『G400』の醍醐味で、ゴルフをやめられないのもこいつのせいだと思ってます(笑)」。
アディダスゴルフ ブランドディレクター
木戸脇美輝成さん Age 48
「僕好みの分厚い打感を実現させた別注モノ」
「ミズノ」のMP-69
「岐阜県にあるミズノ養老工場にまで出向き別注したアイアンです。超コンパクトサイズになるようにオーダーしました。
そのため、小さくても軽くならないよう厚みのあるヘッドを採用し、全体がかなり分厚くなっています。
その結果、今まで経験したことのないような分厚い打感を実現させたんです」。
ゴルフギアライター
高梨祥明さん Age 51
「あのタイガーも心酔した打感が今でも手に入る」
「アーティザンゴルフ」のアイアン LS☆720CB
「タイガー・ウッズが絶大なる信頼を寄せるヘッド研磨師、マイク・テイラーがテキサスで立ち上げたアーティザンゴルフ。そのファーストモデルのアイアンシリーズを愛用しています。
オーセンティックなマッスルバックらしいソリッドな打感と、たとえ芯をハズしても飛距離が出やすいキャビティ(※6)化したバックフェイス。
アベレージゴルファーには最適で最高のモデルと言えますね」。
アマダナ 代表
熊本浩志さん Age 46
(※6)キャビティ:ヘッドのバックフェースが凹んだタイプ
「程良い優しさにも触れ史上最高の一本に出会った」
「タイトリスト」のAP2 714
「マッスルバックを使いこなすほどの腕ではないのですが、キャビティのぼってりしたフォルムに違和感を覚えていたころに出会った名器です。
構えたときのフェースのサイズ感やデザイン、抜けの良さ。また芯を食ったときの打感の素晴らしさ、そしてある程度のミスは許容してくれる適度な優しさなど、どれをとっても自分史上最高のアイアンでした」。
ベイクルーズ 上席取締役副社長
野田晋作さん Age 46
(この記事はOceansから転記しております。)