求められる地域経営の“新スタンダード”
顧客ニーズの多様化・細分化や人手不足などを背景に、業種・業界を問わずDXの波が押し寄せている。
なかでも、多様なニーズや課題を抱えながらもデジタル化が進まない「地域」における持続可能なエコノミー戦略が、日本全国で求められている。その鍵を握るのは、日本の99%以上を占める中小企業群の成長と、彼らを継続的に支えてきた金融機関の変革だ。
金融機関と企業とが適切に伴走しながら地域の活性化やビジネスの成長を促すことが、生活者のQOL向上につながっていく。そこでは、データやテクノロジーを活用したDXの実装が必要不可欠である。
先進的な取り組みを展開し続ける地域では、どのような試行錯誤を経て実装につなげているのか──。地域経営の課題を元に、デジタルが提供できるソリューションの例を挙げつつ、地域経営の可能性を模索するオンラインセッションを開催する。
今回、Forbes JAPANはセールスフォース・ジャパンが主催する Salesforce Industries Summit のDay2「金融サービス」において、Closing Sessionをプロデュース。日本中で地域における持続可能なエコノミー戦略が求められるなかで、地方自治体と企業との連携、そしてこの両者を支えてきた金融機関の変革の現場を掘り下げる。
生活者のQOL向上に貢献するために、住民/事業者CRMやデジタル通貨などのキャッシュレスの可能性を模索する現場のリーダーたちのセッションからは、これからの地域経営の新たなスタンダードに対するヒントが得られるだろう。
【地域DXで導く地域経営の新スタンダード】
▼イベント名:Salesforce Industries Summit
顧客とつながる業界の新しいカタチ~デジタルで創る変革と企業価値〜
▼セッション名:DAY-2 Closing Session
地域DXで導く地域経営の新スタンダード
▼配信日:2022年7月13日(水)
▼配信時間:16:00-17:00
※終了時間は変更となる可能性があります。
▼参加方法:視聴登録はこちらから
※外部サイトへ遷移します
▼視聴方法:株式会社セールスフォース・ジャパンにて本登録完了後ご案内いたします。
※イベントに関するご案内は全て株式会社セールスフォース・ジャパンよりお送りいたします
※ご登録いただくと、Salesforce Industries Summit 全てのセッションの視聴が可能となります。本イベントは、7/12-7/15の4daysで実施されます。
<他のセッションをチェック>
https://industries.salesforce-japan.com/lp/
▼参加費:無料
▼登壇者:
澤田 伸(渋谷区副区長 兼 CIO/CISO)
1984年 立教大学経済学部修了。消費財メーカーのマーケティング・コミュニケーション部門を経て、1992年より大手広告会社へ転じ、統合型マーケティング・コミュニケーション(IMC)のアカウントプランニングおよびマネジメント業務を統括。2008年より米系アセットマネジメント企業にてナショナルマーケティングディレクター、2012年より共通ポイントサービス企業のマーケティングサービス担当執行役員を経て、2015年10月渋谷区副区長に就任、CIO/CISO兼務(現職)。
三宮 維光(株式会社ジェーシービー 代表取締役兼専務執行役員 加盟店事業統括部門長兼イノベーション統括部担当)
1985年4月株式会社ジェーシービー入社。1988年より国際部にて海外展開及び国際システムの構築を担当。1993年インターネットプロジェクト統括を経て1995年より企画部兼マルチメディア推進室長。2009年ブランド事業統括部門長となり、その間2017年よりイノベーション統括部担当を兼務。2020年より現職。
井口 統律子(株式会社セールスフォース・ジャパン 執行役員 金融&地域DX営業本部 本部長)
外資系ITを経て現職。全国の金融機関・地公体向け事業を担当し、デジタルを活用した経営改革・業務改革を支援。また、デジタルを活用した生活者中心の仕組みづくり、新規事業、地域経営改革を、顧客・パートナーと共に共創事業を展開中。『持続可能な共存共栄の地域づくりは “地域のしごと“(中小企業の稼ぐチカラ向上)、ビジネスの活性化と人材育成から』を持論とし、個人としても「地域経営」に関するプロボノを含めた支援と協議会活動を展開中。