こうした状況を受け、アンダーソンの会社は「ザ・ドリーム・アーキテクト」というプロセスを生み出し、商標登録した。独自のプロセスを商標登録すれば、見込み客に対して、月並みなアドバイザーにはない知的財産を有していることをアピールできる。
「最初は4つのステップからなるプランニングプロセスだったものが、最終的には顧客自身の価値観を特定して『リターン』という言葉への考え方を変える手法へと変わった。私たちは、人々が自分には可能だと思ったこともなかった体験を実現するための豊富なリソースを提供している。私たちの願いは、人々の引退に関する“なぜ”の特定を手助けすることで、より充実した長い引退後の生活を送ってもうことだ」
独自のプロセスの確立と商標登録で自分をブランディングすれば、その努力は報われるだろう。