このウォッチを発見した人物は、匿名を条件にAndroid Centralに写真を提供したという。9to5Googleは、グーグルが開発中のスマートウォッチが「Rohan」というコードネームで呼ばれており、ソースコードの解析からサムスンのExynosチップを使用している可能性があると報じていた。
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— Trend cyborg (@CyborgTrend) April 24, 2022
今回見つかったウォッチは円形で、Apple Watchと同様に回転式のクラウンの隣に2つの物理ボタンが設けられている。さらに、ディスプレイの周りには最小限のベゼルがあり、マイクホールもしくは他のセンサーと思われるものがリューズの近くに設置されている。グーグルは、グーグルアシスタントをウォッチに搭載すると噂されており、この穴がマイクだとしたら理にかなっている。
このウォッチは、FitbitのVersa 3 やSenseなどの他社のスマートウォッチと非常によく似たバンドと共に使用するもののようだ。また、充電ポートがないため、背面からApple Watchと同様なやり方で充電を行うと推測できる。
リークされた写真でウォッチの底面は金属で出来ているように見えるが、実際は「ガラスでコーティングされているように感じる」と、発見者は述べている。
グーグルは、5月11日から開発者会議のI/Oを開催する。同社は最近、「Pixel Watch」という商標を新たに申請していた。