あなたはエリートか、労働者か? 現代社会の「7つの階級」

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エリート(elite):英国で最も特権を持つグループ(人口の6%)。他の6階級とは、資産額で区別される。また、経済的資本、社会的資本、文化的資本のすべてが最高水準。

確立した中流階級(established middle class):エリートに次いで裕福な階級であり、3つの資本すべてのスコアも高い。人口の25%と、最大かつ最も集団性の高い階級であり、文化的資本のスコアは2番目。

技術系中流階級(technical middle class):人口の6%と小規模で、独特な新しい階級。暮らし向きはいいが、社会的資本と文化的資本のスコアは低い。社会的に孤立していることと、文化に対して無関心であることが特徴。

新しい豊かな労働者(new affluent workers):社会的かつ文化的に活発な若い階級で、経済的資本は中程度。

伝統的な労働者階級(traditional working class):3つの資本すべてでスコアが低いものの、完全に困窮しているわけではない。この階級に属する人の住宅価値はそれなりに高いが、それは平均年齢が66歳と最高であることで説明がつく。

新興のサービス労働者(emergent service workers):都市に住む若者で構成される新しい階級。相対的に貧しいが、社会的資本と文化的資本は高スコア。

プレカリアート(precariat):「不安定なプロレタリアート(無産階級)」の意味で、非正規雇用と失業を繰り返す不安定な暮らしを送る最下層。最も貧しく、最も恵まれず、社会的資本と文化的資本が低い。人口の15%を占める。

BBCは、自分が属する階級がわかるウェブツール「Class Calculator」も公開している。ただ、テレグラフも指摘しているように、このツールでどのような結果が出ようとも、あなたの真の人格を示すのは、出会う相手を誰でも同じように接することができるかであることは、覚えておいたほうが良いだろう。

世界的な文脈のなかにおける自分の社会的状況を調べてみたいなら、調査会社ピュー・リサーチ・センターが開発したウェブツールを試してほしい。意外な結果が出るかもしれない。

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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