ロシア軍の総死傷者数も報告。「フォーブス ウクライナ」のインスタ発信

その公式インスタグラムで日々旺盛な発信を続けるフォーブス ウクライナ編集部

ウクライナでは、ゼレンスキー大統領自らがSNSを通して強いメッセージや情報発信を行い、話題になっているほか、一般市民もSNSを利用して世界に現状を呼びかけている。

フォーブス ウクライナ編集部もまた、その公式インスタグラム @forbes.ukraine.official で日々、旺盛な発信活動をしている。「今、何がウクライナから呼びかけられているのか」。ここでは3月27日〜3月30日の投稿を、現地からの一次情報として紹介する。


3月30日 forbes.ukraine.official: 世界最大の多国籍投資運用会社ブラックロック(売上高220億ドル)CEO、ラリー・フィンクは語った。「ロシアのウクライナ侵攻はグローバリゼーションの終焉を意味する。この紛争は、冷戦以来続いてきた現在の世界秩序を覆すものであり、世界経済に永続的な影響を与えるだろう。



3月28日 forbes.ukraine.official: 2022年2月24日に始まったロシアとウクライナの戦争で最も影響を受けたウクライナ・ドネツク州の都市の一つを望む。ヴォルノヴァハは紛争、避難、逃亡によりゴーストタウンと化している。



3月28日 forbes.ukraine.official: エネルギー資源と商品は、ヴォロディミル・プーチンの暗黒政権の核心であり、彼が世界にもたらす脅威でもある。20年にわたる合計4兆円相当の石油とガスの輸出が、現在ウクライナ人を殺している戦車、自動小銃、グラディを支えている。



3月27日 forbes.ukraine.official: ウクライナ軍参謀本部は、24日から26日までのロシア軍に与えた損害の大きさをこのように報告している。

兵士:約1万6400人
戦車:575
装甲戦闘車:1640
大砲システム:293
RDF:91
PPO兵器:51
ヘリコプター:127
自動車関連:1131
PMT付きタンク:73
運用型戦術UAV:56
特殊車両:19
タクティカルランチャー:2



3月27日 forbes.ukraine.official: ワルシャワでの集会では、ロシアの対ウクライナ戦争で犠牲になった市民を偲んで、ウクライナ人が地面に寝そべるパフォーマンスが行われた。


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