5. さらに進化したカメラ機能
最新版のiPhone SEのカメラは現行モデルと同じ単眼仕様になる見通しだが、アップルは間違いなく撮影機能をアップグレードするはずだ。
現行モデルのSEは、基本的にiPhone 8と同じカメラセンサーを搭載していたが、高速なプロセッサのおかげで、より多くのことを可能にしていた。2022年版のSEも、A15 Bionicチップのおかげできっと同じような進歩を遂げることになるだろう。
筆者はまた、センサーやレンズのセットアップなど、ハードウェアに関しても変更が加えられると考えている。
6. MagSafeや「U1チップ」の導入も期待
クオはまた、カラーバリエーションは現行モデルと同じ、ホワイト、ブラック、PROUCT(RED)の3色になると予測している。
さらに、最新モデルのSEにはデバイスをUWB(超広帯域無線)に対応させるための「U1チップ」が搭載され、正確な端末の位置の把握が可能になりそうだ。これによりFind My(探す)機能の使い勝手が向上する。現行モデルのSEは、U1チップを持っていない唯一のiPhoneであり、これが改善されるのも大きな進歩だ。
また、最新版のSEにはMagSafeが搭載されることになりそうだ。一部のアナリストは非搭載と予測しているが、筆者は導入されると考えている。
これらの予測が正しいかどうかは3月8日のイベントで明らかになる。