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「私たちのようなスモールな団体は、自分たちの実力や市場の変化を見極めながら『やらないことを決める』ことがすごく大事だと思っています。例えば、地ビールにネガティブなイメージがついてしまったため、そのカテゴリーから一旦離れたという弊社のかつての選択も『やらないこと』のひとつでした」
これは、クラフトビールのブームを牽引し、海外ブランディングにも成功している協同商事代表・朝霧重治の言葉だ。
コロナ禍となり、あらゆるサービスのオンライン化・グローバル化が加速度的に進展している状況において、海外市場に打って出る必要性が高まっていることは明確だが、なんの戦略もなく乗り込んでいっても成功は掴み取れない。
そこで、上記の「やらないことを決める」といったようなマーケティングにもとづいた戦略が大切になってくる。
※本セミナーは2022年3月に開催したトークセッションイベントです。イベントでは、朝霧に加えて、東京オフィスとロンドンオフィスの２拠点及び世界各国のパートナー達と国内外様々なクライアントのグローバルブランドビジネスサポートをするKitchen & Companyの代表取締役 マネージングダイレクター 中道大輔、そしてForbes JAPAN Web編集部 編集長 谷本有香が登壇し、海外ブランディング成功の秘訣を探ります。
【イベント概要】
オンライン開催
タイトル「海外マーケティング成功のシナリオ」
◯限定公開期間：2023年8月7日-2023年8月18日
◯視聴方法：お申し込み確認後、視聴専用URLをメールでお送りします
◯参加費：無料
◯主催：Forbes JAPAN
イベント申し込み（無料）はこちらから
※本イベントは2022年3月に公開されたものです
【登壇者情報】
●朝霧重治
株式会社協同商事（COEDOビール）代表取締役社長
職人が手がけた個性豊かな味わいを楽しむ「クラフトビール」 の先駆けとして、大企業も続々と参入する新たな市場の創出に貢献。近年では、海外のブルワリーや食品メーカー、工芸職人など、異業種を巻き込んだコラボレーションで独自の価値創出に挑戦している。また、Forbes JAPANが主催する第３回「スモール・ジャイアンツアワード」グランプリに輝き、2020年5月号の表紙を飾った。
●中道大輔
株式会社Kitchen & Company 代表取締役 マネージングダイレクター
12歳で単身渡英。大学卒業後、British Airways入社。’01年に帰国後は、外資系クリエーティブエージェンシーにてDysonやNikeなどの世界的ブランドのプロデュースを担当。Levi Strauss ＆ Company グローバルデザイン＆MDダイレクターを経て、’13年に現在の会社を設立。"従来の境界線を超える様々な価値の共有によって、新しいマーケットを創りだし、文化の可能性を世界の必要な場所に広げること"をビジョンとし、東京とロンドンの２つのオフィス及び世界各国のパートナー達と、国内外様々なクライアントのグローバルブランドビジネスサポートを遂行中。
●谷本有香
Forbes JAPAN Web編集部 編集長
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めたあと、渡米MBA取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初のコメンテーター。2016年2月よりForbes JAPANに。オードリー・タン台湾デジタル大臣等、世界3000人以上にインタビュー。
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※本イベントは2022年3月に公開されたものです
