アセントロボティクス
調達額:10億円
調達先:SBIホールディングス / ソニーグループ
備考:シリーズB
深層強化学習および深層学習技術を活用した人工知能ソフトウェアを提供するスタートアップ。
同社は、ARやVR、AIアルゴリズムなどを統合したロボットAI教育環境「ATLAS」の開発をしている。同技術によってAIがタスクの意図を獲得できるワンショットラーニングや効率的な模倣学習などを実現する。
更に同技術を活用し、初めての場所やどのような地域および状況下においても周辺を検知するセンサーのデータを基に状況を総合的に判断しながら走行する完全自動運転技術の開発を進めている。
2020年12月にはロボットピッキングのためのAIソフトウェア「Ascent Pick(アセントピック)」の販売を開始した。同サービスは安価なカメラ・周辺機器を使用し、直感的で使いやすいWebベースのUIを備えている。これにより、ハードウェアおよびインテグレーション両方のコストを抑えながら製造ラインの生産性を向上させることが可能になる。
2022年1月にはシリーズBでSBIホールディングス、ソニーグループ等から10億円の資金調達を発表。
今回調達した資金は、ソフトウェア及びロボットエンジニアの採用を強化し、新製品開発を加速するのに充当する予定だ。
インテグリカルチャー
調達額:7億8000万円
調達先:リアルテックジャパン / Future Food Fund / Beyond Next Ventures / kemuri ventures(食の未来ファンド) / りそなキャピタル / Plan・Do・See / 山口キャピタル / SBIインベストメント(SuMi TRUST イノベーションファンド )/ いよぎんキャピタル / AgFunder / VU Venture Partners
備考:シリーズA / 他1社を含む
汎用大規模細胞培養システム 「CulNet System™」を用いた有用成分、化粧品、食品、細胞培養肉の研究開発を手掛けるスタートアップ。
「CulNet System」は、汎用性の高い細胞培養プラットフォーム技術で、動物体内の細胞間相互作用を模した環境を擬似的に構築する装置だ。
本技術は、理論的にはあらゆる動物細胞を大規模かつ安価に培養可能で、培養肉をはじめ、様々な用途での活用を想定している。
すでにラボスケールでは、管理された制御装置下で種々の細胞を自動培養し、高コストの一因であった血清成分の作出を実現している(国内外で特許取得済)。
血清成分の内製化実現により、従来の細胞培養が高コストとなる主因の牛胎児血清や成長因子を使わずに済み、細胞培養の大幅なコストダウンを実現する。
2022年1月には、シリーズA’ラウンドにおいて、リアルテックホールディングス、Future Food Fund、Beyond Next Ventures、kemuri ventures、りそなキャピタル、Plan・Do・See、山口キャピタル、SBIインベストメント、いよぎんキャピタル、AgFunder、VU Venture Partners、その他1社を含めた計12社を引受先とする第三者割当増資により総額7億8000万円の資金調達を実施。
今回の調達資金は個人から事業者まで幅広い顧客層が活用できる細胞農業生産プラットフォームの構築に充当される見込みだ。