まず最初のリーク情報は、ディスプレイ業界の専門家のロス・ヤングによるもので、彼はiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxのディスプレイの上部に、丸い穴と横長の穴の「2つの穴」が設けられると述べている。円形のパンチ穴には、Face IDのドットプロジェクターが格納され、横長のカプセル剤のような形の穴には、フロントカメラとFace IDの赤外線カメラの両方が格納されるという。
Huawei has alot of pill shaped smartphones. I am sure Apple wouldn’t want to be accused of copying Huawei...
— Ross Young (@DSCCRoss) January 12, 2022
一方、2つ目のリーク情報も同様に頭を悩ませるものだ。MacRumorsが掲載した香港の証券会社Haitong International SecuritiesのアナリストのJeff Puのレポートによると、アップルは標準モデルのiPhone 14とiPhone 14 Maxについて、アップグレードとダウングレードを組み合わせた不思議な計画を立てているという。
Puは、アップルがこの2つのモデルのディスプレイをiPhone 14 Pro と同じ120HzのProMotionディスプレイにアップグレードし、RAMの容量を4GBから6GBにすると述べている。その一方で、アップルは2つのモデルのストレージを128GBから64GBにダウングレードすると予測しており、これは大きな反発を招くことになるだろう。