今年は日本のEV元年と言っても良いほど、トヨタbZ4X、スバル・ソルテラ、日産アリヤという電気自動車が沢山登場する。それに加えて、三菱からは「K-EVコンセプトXスタイル」と言う軽自動車サイズのEVが発表された。2022年春までについに発売されると言うので、航続距離が気になる。復活した三菱ラリーアートがアウトランダーのベースに手がけた「三菱ヴィジョン・ラリーアートコンセプト」も格好良かった。三菱よ、考えすぎないで、そのまま出して欲しい。
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Mitsubishi K-EVコンセプトXスタイル
Mitsubishi ヴィジョン・ラリーアートコンセプト
さて、オートサロンならではの各カスタマイザーも元気だ。ロータリーチューンでお馴染みのRE雨宮のブースでは、毎年のようにヨダレが出るほど美しい往年の名車「RX-7」の改造車などが展示されるけど、今回はいつも以上のびっくり箱があった。同ブースの前に何気なく展示してあった「ユーノス・コスモ」のワンオフだった。
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今や幻の存在「ユーノス・コスモ」そのワンオフ仕様も展示
1990年に発表されたコスモの3ローターのロータリーエンジンは当時話題になったけど、今回展示されたのが、なんと6ローターのロータリーエンジンだ。この先、どのように展開されるか不明だけど、次期のロータリー系スポーツカーを作って欲しいとマツダに影響を与えてくれれば嬉しい。
