いっぽうホンダのブースでは、変わったカムフラージュ姿で「シビック・タイプRプロトタイプ」を展示した。
カムフラージュされた「CIVIC typeR prototype」
ホンダ広報によると、今回の展示車のポイントは、偽装のラッピング、つまりカムフラージュ。遠くから見ると、黒と赤と白のごちゃ混ぜのデザインに見えるけど、近くで見ると、今までのタイプRの「R」ロゴマークをモチーフに非常に美味く細かく工夫してあったのに関心した。スペックは発表されなかったけど、旧型車だと、320psを発生する2Lターボなので、そのパワーに近いものが出るだろうと予想できる。ただ、今回はハイブリッドを使うかはまだ知られていない。
インポーターも発表のステージとしてオートサロンを大切にしている。ロータスの正規輸入元のエルシーアイ社は日本初公開の「エミーラ」を披露した。今回発表された限定の「V6ファーストエディション」は完全に新設計のアルミシャシーにグラスファイバーのボディを架装した軽量なミドシップ系スポーツカーだ。超格好良い同車は、高橋一穂社長によると、「200台だった2022年分の割り当ては “瞬間蒸発” で、売り切れてしまった」という。また、アルピーヌは特別仕様車「A110Sアセンション」が30台限定で国内で今年11月に導入すると発表した。
即完売のロータス 「エミーラ」
アルピーヌ A110Sアセンション
