最も稼ぐ女子選手ランキング、首位は今年も大坂なおみ 年収65億円

大坂なおみ / Getty Images


以下、2021年に最も稼いだ女性アスリートのランキングを紹介する(上段は左から、氏名、年齢、出身国、競技、下段は収入の総額と内訳:競技/競技外)。

1. 大坂なおみ(24)/日本/テニス
5730万ドル(約65億2000万円)/230万ドル:5500万ドル

2. セリーナ・ウィリアムズ(40)/米国/テニス
4590万ドル/90万ドル:4500万ドル

3. ビーナス・ウィリアムズ(41)/米国/テニス
1130万ドル(30万ドル/1100万ドル)

4. シモーネ・バイルズ(24)/米国/体操
1010万ドル(10万ドル/1000万ドル)

5. ガルビネ・ムグルサ(28)/スペイン/テニス
880万ドル(280万ドル/600万ドル)

6. コ・ジンヨン(26)/韓国/ゴルフ
750万ドル(350万ドル/400万ドル)

7. シンドゥ・プサルラ(26)/インド/バドミントン
720万ドル(20万ドル/700万ドル)

8. アシュリー・バーティ(25)/オーストラリア/テニス
690万ドル(390万ドル/300万ドル)

9. ネリー・コルダ(23)/米国/ゴルフ
590万ドル(240万ドル/350万ドル)

10. キャンデース・パーカー(35)/米国/バスケット
570万ドル(20万ドル/550万ドル)

算出方法


ランキングは、アスリートたちの2021年の賞金、給料、ボーナスなどを含む競技収入と、スポンサー契約、ライセンス収入、出演料、それぞれが自ら運営する事業を通じて得た収入などを含む競技以外からの収入の推計に基づき作成した。利息や配当金などの投資収入は含めていないが、株式の売却益は考慮している。また、税金やエージェントの手数料などは差し引いていない。

翻訳=木内涼子

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事