テクノロジー

2021.12.14 12:30

100秒以内に購入せよ! シンガポール発の買い物アプリが日本上陸へ


日本でのリリースが世界展開の試金石に


日本上陸時の展開エリアは、東京と大阪を想定。近隣の都府県からのアクセスも良いため、まずは関東圏・関西圏での認知を広める戦略だ。店頭でのオペレーションや在庫管理の方法がある程度浸透した段階で、エリアを全国に拡大していく。

「シンガポールはローンチ後4カ月でユーザー数が数十万を達成しました。日本では2022年中にMAU500万超えを、ひとつの目標ラインと考えています」

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さらに、2022年中には中国や韓国、台湾、アメリカへの進出も予定している。この事業拡大を見据え、ロックスクリーンソリューションを提供している中国企業の買収も行った。

Cosmoseにとって日本上陸は、さらなるグローバル展開に向けた試金石となりそうだ。

文=尾田健太郎 取材・編集=田中友梨 撮影=杉能信介

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