日本でのリリースが世界展開の試金石に
日本上陸時の展開エリアは、東京と大阪を想定。近隣の都府県からのアクセスも良いため、まずは関東圏・関西圏での認知を広める戦略だ。店頭でのオペレーションや在庫管理の方法がある程度浸透した段階で、エリアを全国に拡大していく。
「シンガポールはローンチ後4カ月でユーザー数が数十万を達成しました。日本では2022年中にMAU500万超えを、ひとつの目標ラインと考えています」
さらに、2022年中には中国や韓国、台湾、アメリカへの進出も予定している。この事業拡大を見据え、ロックスクリーンソリューションを提供している中国企業の買収も行った。
Cosmoseにとって日本上陸は、さらなるグローバル展開に向けた試金石となりそうだ。