クリスマス衣装のキャラクターたちと写真を撮れるのも、パークでの大きな楽しみの1つだろう。
ミニオンパーク前の『ミニオン・ハチャメチャグリーテイング〜クリスマスver.』では、ソーシャルディスタンスを保ちながら、ニット帽やホリデージャンパーを着たミニオンたちと記念撮影をすることができる。
「ミニオン・ハチャメチャグリーテイング〜クリスマスver.」
『ワンダーランド NO LIMIT!クリスマス・ジョイ』ではエルモたちと、また、今年3月にオープンし、初めての冬を迎える「SUPER NINTENDO WORLD」でも、マリオ&ルイージとのグリーティングが可能だ。
『ワンダーランド NO LIMIT!クリスマス・ジョイ』
マリオ&ルイージ・フォト・オポチュニティ
限定フードを食べ尽くす
いましか食べられない期間限定のフードも楽しみたい。「NO LIMIT!クリスマスマーケット」には、フードトラックがずらり。名前も見た目もクリスマス気分が盛り上がるラインナップがそろっている。
なかでも、「と〜け〜る〜‼︎スノーマン・クリームリゾット」(730円)は、ブラックオリーブの帽子をかぶり、ホワイトソースのスープに浮かぶスノーマンのとぼけた表情が可愛らしい。実際に食べてみると、クリームリゾットの底は肉団子がいくつも入ったトマトソースになっていて、心も体も温まった。
「と〜け〜る〜‼︎スノーマン・クリームリゾット」(730円)
ビバリーヒルズ・ブーランジェリーには、クリスマスをモチーフにしたなんともかわいいスイーツが登場。「クリスマス・ツリー〜ガトーショコラ&ピスタチオ〜」(900円)、「サンタクロース〜はちみつムース&ナッツ〜」(850円)、「赤鼻のトナカイ〜マロンムース&カシス〜」(850円)など、思わず写真を撮りたくなってしまうものばかりだ。
上に乗っている赤いボンボンはホワイトチョコ 「サンタクロース〜はちみつムース&ナッツ〜」(850円)
ジュラシック・パーク・ザ・ライドの近くにある「ディスカバリー・レストラン」にクリスマスフードが登場するのは初めて。ローストビーフがツリーのように重ねられた「ジャングル・クリスマス・ツリーセット〜ローストビーフ&古代米入りライス〜」(1900円)は、ボリューム満点。お肉にはソースがかかっているので、店員さんによると、ごはんとかき混ぜて食べるのがおすすめだそう。さらに、途中で添えてあるレモンをかけると「味変」が可能。ぜひ試してみてほしい。
「ジャングル・クリスマス・ツリーセット〜ローストビーフ&古代米入りライス〜」(1900円)
「ありがとう」の背中を押してくれる仕掛けも
コロナ禍で暗いニュースも多かった2021年。思うように会えなかったり、うまく気持ちを伝えられなかったり、さまざまな思いを抱いた人も多かったのでは。
USJには、1年が終わる前に、言葉にできなかった気持ちを伝える「仕掛け」も用意されている。それが「ハートウォーミングカード」だ。
スヌーピー・スタジオ・ストアでスタッフから無料でもらうことができ、店内のブースでメッセージを書き込むこともできる。
クルーからゲスト個人に対して、ポジティブな働きかけを行う「PIA(Positive InterAction)」という取り組みの1つとして実施されているもの。おみやげやクリスマスプレゼントにこのカードを添えてみるのも、1年を振り返るこの季節にぴったりかもしれない。大切な人や仲間たちと、ぜひ心温まる時間を過ごしてほしい。