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起業家たちの「頭の中」

バルクオム代表取締役CEO 野口卓也

「メンズスキンケアブランド世界シェアNo1」というミッションを掲げ、男性向け化粧品ブランド「BULK HOMME(バルクオム)」を展開するバルクオム。 今年に入りTVCMの放映を開始し、このコロナ禍でも堅調に売上を伸ばすなど、メンズビューティー市場を牽引する急成長ベンチャー企業だ。 そんな同社の代表取締役CEO 野口卓也(のぐちたくや)氏に、起業家にとって重要な素養や、ブランドづくりなどについて、DIMENSIONの下平将人が聞いた(全3話中3話)

第一話大学中退後に立ち上げたウェブサービスから「美容知識ゼロ」のスキンケア事業に乗り換えた理由
第二話自社のブランド力は、フリマアプリで分かる


──2020年10月にビジョンを「世界のメンズビューティーをアップデートする」に改訂されました。

2013年にバルクオムというブランドを立ち上げた当初から「メンズスキンケアブランド世界シェアNo.1」というのが我々のビジョンであり、目的でした。投資家の皆様はもちろんのこと、ユーザーの皆様にも「世界No.1の会社になる」というのをお約束してきたのです。

そのゴールは変わらないまま、会社のフィロソフィーをブラッシュアップしました。

いままでビジョンであった「メンズスキンケアブランド世界シェアNo1」はフィロソフィーでいうと上から2番目の位置付けであるミッションとなり、ミッションを達成することで実現したい最上段のビジョンを「世界のメンズビューティーをアップデートする」と制定したのです。

アジアでは男性スキンケア市場もそれなりに盛り上がってきていますが、地球全体単位だとまだまだ選択肢が少なく、男性の美容に関する感度も低いままです。そんな世界を変えていきたいと思っています。

さらにフィロソフィーの3番目としてビジョンを実現するための行動規範である「BULKHOMME THE SPIRITS」を2つ定めました。

1つめは「LEAN(リーン)」。最小限のアクションでファクトを積み上げて、仮説の精度を高めていくという意味です。

2つめは「DEFINE(ディファイン)」。いつまでに何をするのかなど、何事も明確にするという意味です。

会社として目指す大きな結果は、毎日のタスクの積み上げの先にあります。この2つのSPIRITをもとに、ミッションを達成し、ビジョンを実現していきたいと思っています。

文=下平将人 提供元=DIMENSION NOTE by DIMENSION, Inc  編集=露原直人

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