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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、11月4週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

アストロスケールホールディングス


調達額:124億円
調達先:DNCA Invest- Beyond Global Leaders / 環境エネルギー投資 / アクサ生命保険 / イノベーション・エンジン / オプス / Seraphim Space Investment Trust / ソラリス / 千葉道場 / 野村スパークス・インベストメント / Prelude Capital / Yamauchi No.10 Family Office / Y’s Investment / シニフィアン
備考:シリーズFラウンド / 環境エネルギー投資はEEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合より出資

宇宙機の安全航行を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、デブリ)除去サービスの開発に取り組むスタートアップ。シンガポールを本社拠点、日本をR&D拠点としている。

アストロスケールは、2013年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、今後打ち上がる人工衛星が寿命を迎えたり恒久故障の際に除去を行うEOL、既存デブリを除去する為のADR、宇宙空間上での宇宙状況把握(ISSA)、稼働衛星の寿命延長(LEX)など軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進めている。

2021年11月には、DNCA Invest Beyond Global Leaders、環境エネルギー投資、シニフィアン、アクサ生命保険などを引受先とする引受先とした第三者割当増資を行い、約124億円の資金調達を実施し、累計調達額約334億円を達成。

調達した資金の大半は、安全で費用対効果の高い軌道上サービスに関わる技術開発、日本、英国、米国における量産に向けた自社施設の拡張等に充てる予定だ。

Linc’well


調達額:80億円
調達先:Bain Capital / Pavilion Capital / インキュベイトファンド / DCM Ventures / ニッセイキャピタル
備考:シリーズCラウンド

医療ITシステムを手掛けるヘルスケアスタートアップ。

同社は、クリニックの予約や問診、決済、電子カルテなどの主要オペレーションをIT化することで患者の医療体験の向上を実現する推進医療機関オペレーションIT化支援事業を展開している。

また、リモート環境で医療を受けることができるオンライン診療のシステムを提供するシステムオンライン診療システム開発事業も手掛けている。

2021年11月にはベインキャピタルをリードにPavilion Capital、インキュベイトファンド、DCM Ventures、ニッセイキャピタルなどを引受先とした総額約80億円の第三割当増資を実施。調達資金はシステム開発など成長投資に充てる予定だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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