昨年受賞した作品とは?
昨年のグランプリ&テキスト・コンテンツ部門では、「全財産使って外車買ったら、えらいことになった」が受賞。Noteのいいね数が3万以上つけられ、それがきっかけで10カ国に翻訳された、ユーモアと感謝に溢れた一人称のテキストだ。
ビジュアル・コンテンツ部門では「crystal-z Sai no Kawara」が受賞。差別が引き起こした問題を音楽と映像で構成し、多くの共感を呼んだ。
そして、スポンサード・コンテンツ部門では、Forbes JAPANに掲載された「#もっと一緒にいたかった男性育休100%プロジェクト」が受賞。7社の企業のトップが、自身の体験から育児を出来なかった後悔と当時の労働環境を語り、社会的に大きなメッセージを残した実績が評価された。
メディア・イノベーション部門では「おうちで体験!かはくVR<国立科学博物館>」が受賞。館内全てを撮影した情熱と、コロナ渦で緊急事態宣言発令後一カ月以内のGW前の開始など、タイミングの適切さも評価された。
メディア・ビジネス部門では該当者がなかったものの、ソーシャル・インパクト部門では「話そう、知ろう。生理のこと。『#No Bag For Me』プロジェクトー生理用品のソフィ(ユニチャーム)」が受賞。生理についてオープンに語ることを促す情報発信のパワーが高い評価を得た。
「昨年は、自薦他薦合わせて234作品の応募をいただきました。今回から、新たに信頼構築の取り組みをたたえる『アクション・フォー・トラスト部門』と、社会貢献にフォーカスする『ソーシャル・グッド部門』を設置しました。今年も広く、応募や推薦をいただけますよう、お願いいたします。インターネットメディアが社会に貢献出来るように、皆で盛り上げて、未来を創り出しましょう」と一般社団法人インターネットメディア協会・代表理事・瀬尾 傑が語る。
<応募条件>
・インターネットメディア協会(JIMA)会員に限らず、誰でも応募可能
・応募フォーム1つにつき1作品・活動をご応募下さい
・お一人様から複数の応募も歓迎します
<応募締切> 2022年1月12日(水)17時
<応募→選考→発表までの流れ>
2021年11月8日(月)から募集開始→2022年1月12日(水)一般作品応募締切→2月7日(月)JIMA会員向け投票開始→2月21日(月)JIMA会員向け投票締切→3月中旬最終選考会→3月下旬発表
<選考委員>
・小木曽麻里/SDGインパクトジャパン共同代表
・瀬尾 傑/一般社団法人インターネットメディア協会・代表理事
・関 浩之/一般社団法人コード・フォー・ジャパン・代表理事
・谷本有香/Forbes JAPAN Web編集長
・森 健/ジャーナリスト、専修大学文学部非常勤講師
・山辺真幸/データビジュアライズデザイナー、情報可視化研究者
<お問合せ先>
info@jima.media