Close RECOMMEND

for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

.

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、11月1週目の“注目のトピック”として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

カウシェ


調達額:8億1000万円
調達先:デライト・ベンチャーズ(リード) / SBIインベストメント / ANRI / グローバル・ブレイン / 千葉道場

複数人での商品購入でお得になる“シェア買い”ショッピングアプリ「カウシェ」を提供するスタートアップ。

「カウシェ」は、友人や家族など複数人で同時購入をすると、定価の最大55%引きで商品が購入可能なサービス。

ユーザーが好きな商品を選んで購入すると“シェア買いグループ”が作成され、そのグループURLを友だちや家族にシェアし、目標人数を集めることで割引が適用されるシステムだ。

同サービスには、オンラインでも友だちや家族とコミュニケーションを取りながら買い物を楽しむ体験を作りたいというビジョンが込められている。

2021年11月、デライト・ベンチャーズ、SBIインベストメント、ANRI、グローバルブレイン、千葉道場ファンドを引受先とする総額約8億1000万円の資金調達を実施。

調達した資金の大半は、「カウシェ」の更なる成長を目的としたマーケティングおよび人材採用に充当する予定だ。

アガサ


調達額:3億6000万円
調達先:One Capital(リード) / GMO Venture Partners / ダブルシャープ・パートナーズ / モバイル・インターネットキャピタル

治験・臨床研究のペーパーレス化と事務作業削減を実現する文書管理クラウドサービス「Agatha(アガサ)」を提供しているスタートアップ。

「Agatha」は、年間10億枚ともいわれる治験における紙の印刷、コピー、郵送、保管などをクラウド上で行えるようにすることで、紙書類作業を効率化できるサービスとなっている。

また、ユーザ目線の簡単な操作で利用できる点、低コストで導入できる点が支持され、これまでに200件以上の国内外の医療機関・製薬企業で利用されている。

2021年11月、One Capitalをリードインベスターとして、ダブルシャープ・パートナーズ、モバイル・インターネットキャピタル、GMO VenturePartnersから、総額3億6000万円の資金調達を実施した。

日本の治験のDXをリードし、医療・製薬業界におけるあらゆる紙文書とその運用を電磁化し、業務の生産性と品質の向上に貢献するために、今回調達した資金は、「Agatha」をより一層強化するためのプロダクト開発と、同社の組織力強化に充てられる予定だ。

文=STARTUP DB

資金調達
この著者の記事一覧へ

PICK UP

あなたにおすすめ