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暗号通貨の時価総額は、11月8日朝(米国時間)に3兆ドル(約340兆円)を突破した。背景には、ビットコインやイーサなどの主要トークンが上昇し、ミームコインや暗号通貨ベースのプロダクトへの関心が高まったことが挙げられる。

時価総額で世界2位のイーサは、CoinGecko のデータによると8日に4%以上上昇し、史上最高値の4782ドルに達した。

イーサの時価総額は約5600億ドルで、暗号通貨市場全体の約5分の1を占めているが、イーサの価格はその後、史上最高値からわずかに下落し、この記事の執筆時点で約4737ドルで取引されている。

ビットコインも8日朝に上昇し、6%以上上昇して6万6095ドルをつけた。時価総額が1.2兆ドルを超えるビットコインは、10月20日に記録した史上最高値の6万7276ドルに迫る勢いだ。

CoinGeckoのデータで、XRP、カルダノのADA、ドージコインがそれぞれ約7%、2%、8%上昇したのをはじめ、ほとんどの主要トークンが過去24時間で急上昇したが、Solanaと柴犬コインはそれぞれ約3%の下落となった。

暗号通貨の時価総額の合計は約3兆ドルで、その大部分はビットコインとイーサであり、それぞれ約40%と20%を占めている。その次に時価総額が高いバイナンスコインは、4%弱を占めている

パンデミックの中で高騰した暗号通貨市場は、中国での規制強化や、イーロン・マスクがビットコインのマイニング(採掘)が環境破壊を引き起こすと指摘したことなどを受けて、今年初めに暴落した。中国で行われていたビットコインのマイニングは、規制強化によってほぼ一夜にして停止し、その後、マイナー(採掘者)の大部分は米国に移っている。

ここ数週間、ビットコインが史上最高値を記録するなど、この市場全体が勢いづいており、ビットコインのETFやNFTなどの新たなプロダクトへの関心が高まってる。

イーサの価格は、過去1年間で約989%の上昇となっている。

編集=上田裕資

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