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ジャネット・ジャクソン/Getty Images

米国エンターテインメント業界の歴史に残る一夜を題材としたドキュメンタリーが、公開されようとしている。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)は11月1日、ジャネット・ジャクソンの2004年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーで発生した、トラブルを題材としたドキュメンタリーを、FXとHuluとの提携で配信すると発表した。

NYTのドキュメンタリー最新作の「マルファンクション:ザ・ドレッシング・ダウン・オブ・ジャネット・ジャクソン」は、2004年のハーフタイムショーで、ジャスティン・ティンバーレイクと共演したジャネットが、ステージ上でジャスティンにコスチュームを引き裂かれ、乳房を露出してしまった事件の真相に迫る内容だ。

この作品は、11月19日からHuluとFXで配信される。

問題のハプニングは、ジャネットとジャスティンが、デュエットする際に発生した。本来は、ジャスティンがジャネットの衣装をとってレースのブラを露出させる演出だったが、衣装の不具合により、ジャネットは1億4千万人以上の視聴者に生放送で乳房をさらしてしまったのだ。

ジャネットは事件の直後に謝罪したにもかかわらず、主要な音楽メディアから一時、追放された。一方で、ジャスティンはほとんどダメージを受けず、音楽ファンの間からはジャネットが受けた仕打ちが不当だという声があがっていた。

Deadlineによると、この作品は「スーパーボウルの舞台裏の人種やカルチャーをめぐる動きを検証し、史上最も成功したシンガーのキャリアに事件がどのような影響を与えたかを探るもの」だという。

このドキュメンタリーは、貴重な映像や、NFLやMTVの幹部、ジャクソンファミリーのメンバーを含む複数の人物への独占インタビューを交えて事件のストーリーを再構築している。

ニューヨーク・タイムズがHuluと共同で制作した、ブリトニー・スピアーズの父親との対立と法廷闘争を描いたドキュメンタリー作品「Framing Britney Spears」は、今年のエミー賞にノミネートされていた。

編集=上田裕資

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