世界で最も稼いでいるアスリートTOP20


11. ステフィン・カリー
1 33 2 米国 3 NBA 4 $74.5M($34.5M/$40M)
2017年にNBA初の2億ドルの契約を結び、以降4シーズンはリーグトップの年俸に。ナイキのジョーダンブランドに対抗して、アンダーアーマーがカリーブランドを発表。

12. デビッド・バフティアリ
1 29 2 米国 3 NFL 4 $48.5M($48M/$500K)
2020年に4年で最大1億550万ドルとする契約を延長。21年2月にはボーナスも追加され、年俸にして2300万ドルを獲得。オフェンスラインの選手としては記録的金額。

12. 大坂なおみ
1 23 2 日本 3 テニス 4 $60M($5M/$55M)
全仏オープン棄権、ウィンブルドンは欠場したが、20社超のスポンサー収入で女性アスリート史上最高額を記録。東京五輪出場にあたりP&G、ANA、日清などと広告契約。

12. タイガー・ウッズ
1 45 2 米国 3 ゴルフ 4 $60M($200K/$60M)
2月に重傷を負い療養中だが、ビデオゲームとの契約が大きな収入に。昨夏、自身が設計したゴルフコースもオープン。メジャー15回制覇で稼いだ賞金は総額15億ドル。

14. ラッセル・ウェストブルック
1 32 2 米国 3 NBA 4 $59M($33M/$26M)
2017年に5年2億700万ドルの当時NBA史上最大の契約を結び、ナイキのジョーダンブランドとの契約を10年間延長。自動車販売店を所有し、数百万ドルを売り上げる。

15. パトリック・マホームズ
1 25 2 米国 3 NFL 4 $54.5M($32.5M/$22M)
2021年のスーパーボウルで敗れるも、2年連続出場でスポンサー契約を増やすかたちに。カンザスシティ・チーフスと最大5億300万ドル相当の10年間の契約延長を締結。

16. ジェームズ・ハーデン
1 31 2 米国 3 NBA 4 $51M($33M/$18M)
2017年に4年1億7000万ドルの契約を結び、最終年の今年は4億7000万ドルを獲得。アディダスとは、15年より13年2億ドルの契約を結び、NBAキャンペーンの顔に。

18. ロニー・スタンリー
1 27 2 米国 3 NFL 4 $47.5M($47M/$500K)
2020年にボルティモア・レイブンズと5年で推定1億ドル超の契約延長に署名。足首のけがで大半を欠場したが、選手放出の関係で、21年は活躍が期待されている。

19. ヤニス・アデトクンボ
1 26 2 ギリシャ 3 NBA 4 $47M($22M/$25M)
2020年、ミルウォーキー・バックスと5年2億3000万ドルの契約を締結。ディズニーは彼の人生を描いた映画製作契約を結び、22年の公開を目指している。

20. ダスティン・ジョンソン
1 36 2 米国 3 ゴルフ 4 $44.5M($24.5M/$20M)
2020年にフェデックスカップと賞金1億5000万ドルを獲得し、コロナ禍の影響で延期されていたマスターズでも優勝。21年にゴルフ用品メーカーとの契約を延長。

20. クレイ・トンプソン
1 31 2 米国 3 NBA 4 $44.5M($28.5M/$16M)
2019年、ゴールデンステート・ウォリアーズと5年1億9000万ドルで再契約。けがで欠場中も、中国のシューズブランドとの契約などで8000万ドルを得た。

文=フォーブス ジャパン編集部、杉山大祐、鬼頭佳代(ノオト)

この記事は 「Forbes JAPAN No.085 2021年9月号(2021/7/26発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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