いま、企業には根本からの変革が求められている。加速するデジタル・トランスフォーメーション(DX)、必須事項となったサスティナビリティへの取り組み、誰もがウェルビーイングに生きるためのダイバーシティ&インクルージョンの実現・・・・・・。こうした課題に真摯に向き合うことを通じて、「信頼を生み出す企業」であることも、同時に求められている。
「信頼を生み出す企業」となるためには、どのような変革が必要なのか。変革に向けて、働き方やビジネスのあり方はどうあるべきなのか。具体的なヒントを探り、繋がりとインスピレーションを生み出す場として、オンラインイベント「
Salesforce Success Anywhere World Tour」が11月11日(木)・12日(金)の2日間にわたって開催される。
Salesforce Success Anywhere World Tour開催概要▼イベント配信日:11月11日(木)、11月12日(金)
(オンデマンド視聴期間:1月20日(木)まで)
▼配信時間:11日:9:45 – 16:15/12日:9:45 – 15:15
▼申し込み期限:2021年11月11日(木)
(当日の申し込みも可)
▼視聴方法:オンライン(登録後、専用ページから視聴可能)
▼参加費:無料(申し込みは
こちら)
▼主催:セールスフォース・ドットコム
>>イベントタイムテーブルはこちら。
2日間にわたって開催されるこのオンラインイベントでは、AIやデータ活用を含むDXから働き方改革、社会課題の解決に至るまで、広範にわたる現代のトレンドをテーマに据え60超のセッションが展開される。これらを通じ、さまざまな分野におけるイノベーティブな先進事例を紹介する。その中から、Forbes JAPAN読者にぜひチェックしてほしい2つのセッションを紹介したい。
ーオープニングセッションー「地方から世界へ。DXで導く地方創生のすすめ」▼開催日時
DAY2:11月12日 10:00〜10:50
▼登壇者
中田英寿(JAPAN CRAFT SAKE COMPANY CEO)
小出 伸一(セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 社長
宇賀 なつみ(MC)
日本経済は、東京一極集中型とときに揶揄されるように、さまざまな機能が都市に集約されていることが長年の課題となっている。中長期的なビジネスプランよりも、短期的なサイクルでビジネス展開を考えるのもひとつの「都市型」と言えるだろう。
国内外の旅を通じて地域産業の造詣を深めた中田英寿は、現在、伝統工芸や日本酒のPR、流通改革の企業を立ち上げ、地方の伝統・観光資源を世に広めることで地域活性化に貢献する。その活躍には経営者としての中田の深いデジタル概念とコミュニケーション手法があるという。
本対談では「地方」を如何にしてデジタルシフトし「創生」していくかについて、中田ともに探っていく。
>>セッション詳細・参加申し込みはこちら。- スペシャルセッション -「世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター共同企画 ダイアログ:デジタル化する国家と社会を展望する」▼ 開催日時
DAY2:11月12日 11:00〜11:40
▼登壇者
山室芳剛(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター センター長)
石倉洋子(デジタル庁 デジタル監)
向山 淳(アジア・パシフィック・イニシアティブ 主任研究員)
デジタル庁の創設で、何が変わるのか。官民を挙げて進む未来志向の DX の姿とは。テクノロジーと政策のギャップを補うことを使命に掲げた国際官民連携プラットフォームである世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターとデジタル庁との対話から、デジタル化する国家と社会というあるべき未来を展望する。
セッション詳細・参加申し込みはこちら。
これから企業が向き合わなくてはいけない「変革」について考えるうえで、避けられないテーマを網羅したイベントが「
Success Anywhere World Tour」だ。変革へのインスピレーションを高めるために、ぜひご参加いただきたい。
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