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for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、10月3週目の“注目のトピック“として選ばれた6件の資金調達について紹介する。

レンティオ


調達額:15億円
調達先:モノフル(リード) / グロービス・キャピタル・パートナーズ
備考:モノフルはグループ会社(詳細不明)からの出資

家電お試しサービス「Rentio」の運営を行うスタートアップ。

「Rentio」は、カメラ・家電を中心に2900種類以上の商品をレンタル・試用できるサービス。全国送料無料で商品が届き、気に入った場合はそのままの購入も可能だ。

ワンショットでの短期間レンタル、購入前の試用体験など、幅広い活用方法を持つことが特徴だ。2021年9月末時点、在庫保有数は8万点、累計注文数は50万件を超えている。

2021年10月には、モノフルのグループ会社と既存株主のグロービス・キャピタル・パートナーズを引受先とした総額15億円の第三者割当増資を発表。同年11月には追加の資金調達も予定しており、ラウンドでの調達総額は20億円にのぼる見込みだ。

今後、メーカー連携強化と商品数拡充、潜在層へのアプローチに向けたマーケティング強化、物流システムとメンテナンス体制の強化、人材採用に注力していく。

また、社外取締役として鈴木秀和氏を招聘しており、早期タイミングでの流通取引総額100億円を実現するための事業投資に取り組んでいく。

OSMIC


調達額:12億5000万円
調達先:三菱地所
備考:資本業務提携 / 他、OSMIC創業者を引受先とする

自社ブランドの高濃度ミニトマトの生産・販売事業を展開するスタートアップ。

同社は独自開発した有機培土と高機能環境制御ハウスを用いて食味の高い高品質な高糖度ミニトマトを一年通して安定的に生産している。

また生産したトマトを自社ブランドの商品としてスーパーマーケット・百貨店等への生鮮卸売事業や、インターネットにより企画品・加工品販売を行うD2C事業まで、丁寧なブランディングをもって広く展開しており、生産・販売の両面においてサステナブルな農業の実現を目指している。

2021年10月には三菱地所及び同社の創業者を引受先とした第三者割当増資により総額約12億5000万円の資金調達を実施。

今後は、同社が直接管理・栽培する圃場を拡大することにより品質及び収穫量の安定的拡大及び品質に見合ったブランディングによる高付加価値化を目指すとともに、高糖度ミニトマトに次ぐ新アイテムの開発を進めていく予定だ。

文=STARTUP DB

資金調達
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