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Noam Galai/Getty Images

世界最大のオークションハウスであるサザビーズが、NFTスタジオの「モヒート(Mojito)」への2000万ドル(約23億円)のシードラウンド投資に参加した。

デラウェア州を拠点とするモヒートが10月21日に発表した今回のラウンドは、Future Perfect Venturesの主導によるもので、スポーツエージェンシーのCAA(Creative Artists Agency)やベンチャーキャピタルNEA傘下のConnect Venturesも参加した。

モヒートの評価額は1億ドルとされ、Future Perfect Venturesのパートナーのジャラック・ジョバンパトラは、同社の取締役に就任する。モヒートは新たな資金を、アマゾンやeBayのようなプラットフォームとは異なる機能を持つ、ブランドに特化したNFTマーケットプレイスの拡大に向けての、パートナーシップの獲得に用いるという。

サザビーズは、デジタルアートが勢いを増していく中で、NFTやその他の暗号資産ベースのアートが普及することに賭け、同社としては初めて暗号資産関連の企業に出資する。

サザビーズのCEOであるチャールズ・F・スチュワートは、「当社の使命は、優れたアートやラグジュアリーアイテムへのアクセスを促進することであり、この分野に注力し、発展を促すことは非常に理にかなっている」と述べた。

サザビーズが初めてNFTセールを開催したのは、わずか5カ月前のことで、それは一回限りのイベントだったが、同社は現在、NFTのオークション用にカスタマイズされた新たなマーケットプレイスを用意し、この分野のスタートアップに投資することで、強固な体制を整えている。

独自のNFTオークションも開催中


先週、サザビーズは、NFTマーケットプレイスの「サザビーズ・メタバース」を立ち上げ、新たなオークション「Natively Digital 1.2: The Collectors」を10月26日まで開催中だ。このオークションは、同社が初めて開催したNFTセール「Natively Digital」の第2弾で、NFTガール、スティーブ・アオキ、AOI、パリス・ヒルトンなどの19人の著名なコレクターが所有する53点の作品が出品されている。

編集=上田裕資

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