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2021.11.25 10:00

アフターコロナの顔晴れる(がんばれる)ビジネスエリートは、ブラックウルフで非言語コミュニケーションを磨く

大正製薬 セルフメディケーション開発研究所 製剤第3研究室 鈴木一裕

アフターコロナのビジネスシーンでいかんなくプレゼンスを発揮するためには、晴れやかで輝かしい非言語コミュニケーションが必要だ。大正製薬から生まれた新しいヘアケアブランド「ブラックウルフ」で、年齢を重ねると気になりがちな黒髪と頭皮の潤いをケアしたい。


ビジネスエリートであれば、今日よりも明日の価値を向上させるべく、日々の努力を習慣化していることだろう。自身の言葉や行動の価値を高め続けるために行う自己研さん。その習慣の質が、人生の質に置き換わっていく。

人間は見た目で判断する生き物か


確かに、人間は中身が大事だ。だが、外見はその人の中身がわかりやすく表出したものと考えられる。長年にわたって誘惑や欲望に屈してきた人間の顔つきや体形は、どのようになっているだろうか。そうした人間が発する言葉に説得力は宿るのだろうか。

話す内容(Verbal)からは7%、声のトーンや話すスピード(Vocal)からは38%、外見(Visual)からは55%。これは、初見の相手の性格や能力、魅力について受ける印象の出どころを示したもので、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者アルバート・メラビアンが提唱したことからメラビアンの法則と呼ばれている。

よりよい集団を構成するために長い歴史をかけて磨き上げてきた人類の本能は、ばかにできない。大脳生理学では、脳が受信する情報の8割程度が目から取得したものとされている。自らの言語を磨くとともに、印象の半分以上を左右する非言語コミュニケーションに磨きをかけることが、対人交渉を成功に導く近道なのだ。

ビジネスエリートであれば、自分に自信をもちアクティブな生活を送るために、常に自分の見え方にセンシティブでなければならない。「どんな見せ方をしたいのか」は、「どういう生き方をしたいのか」と同一線上にあるからだ。

そう考えれば、美しくなるために日々努力を重ねる“美容男子”たちの思考も至極まっとうと言えるのではないだろうか。毎日のスキンケアや脱毛、さらにはエステまで、あらゆる努力を惜しまない美容男子。彼らがいま注目しているのが、実は頭皮の健康なのだという。健康な頭皮から生えるハリ・コシのある美しく清潔感のある黒髪は、上品で知性にあふれた表情を演出してくれる。

肌と同様に毛髪のコンディションは、その人を輝かせるための重要な要素なのだ。昨今アクティブなビジネスリーダーたちの間で“黒髪ケア”が話題になっているのも、まさにそうした理解が広がりつつある証だろう。

では、頭皮の健康や黒髪はどのようにすれば保つことができるのだろうか。そのキーワードは、“潤い”対策にあると頭皮と毛髪のメカニズムを研究してきた大正製薬の鈴木一裕は言う。

「髪と地肌は、よく野菜と畑の関係にたとえられます。健やかな土壌があり、そこから水分や養分が得られるからこそ、おいしい野菜に育つのです」

ヘアケアの基本は、土壌=頭皮の状態を整えること。さっぱりと汚れや過剰な皮脂を洗い流したうえで、たっぷりと潤いを与えるのが肝要なのだ。

「頭皮に限らず、乾燥と過剰な皮脂は肌の大敵です。顔のシワやたるみなどは乾燥が大きな要因のひとつとされています。また、人間の皮膚のなかでもっとも皮脂分泌が多いのは、頭皮だといわれています」

これらの大敵にアプローチするのが大正製薬のブラックウルフだ。この新ブランドは、スカルプシャンプー、スカルプコンディショナー、スカルプエッセンスで構成される。

「とくにブラックウルフの強みとなっている潤い対策の肝は、独自のブラックアクティブ処方です。11種類の保湿成分を配合した処方により、いまある黒髪と頭皮をケアするのです」

この11種類には、それぞれの役割があって各成分が補完し合っているという。最新の研究による知見が存分に盛り込まれたぜいたくな処方となっているのだ。

「ブラックウルフは、頭皮が本来もっている活力(※1)に着目したヘアケアブランドです。汚れや過剰な皮脂を落とし、頭皮の角質層まで浸透するスカルプエッセンスで潤いを与えてあげれば、頭皮は健やかな土壌になってくれます。ハリとコシのある元気な黒髪には活力のある土壌が必要ということです」


「ハリ・コシのある美しい黒髪は、気持ちを前向きにしてくれるものです。潤い対策をして人生も潤いのあるものにしてください」と鈴木は語る。

輝きの非言語コミュニケーションへ


「最近は、オンライン会議が一般的になりましたね。私の実感ですが、実際に会って話すのと比べて、画面上では非言語コミュニケーションが限定されるように思います。オンライン会議の後に独特な疲れを感じてしまうのは、言語に意識を集中して思考をめぐらせているからではないでしょうか」

これは、コロナ禍での鈴木の所感だ。画面での不自由なコミュニケーションが続くなかで、これまでの対面でのコミュニケーションで外見がいかに重要な役割を果たしてきたかを再確認したという。同時に画面上では、逆にこれまでにも増して顔周りが注視されていることも理解している。

「いま、表情やヘアスタイルなど顔周りの非言語コミュニケーションを輝かせることが、これまで以上に重要になっていると感じています」

アフターコロナが訪れてもweb会議の利便性は支持され続けるだろう。一方で、日本の経営者のなかには「井戸端会議のような雑談も含めた対面でのコミュニケーションがあってこそ、新しいアイデアは生まれる」とコロナ禍で実感した人も多いという。かつてのような平時が近づくにつれ、リアルなミーティングの機会は増える。輝かしい表情でじかにコミュニケーションを交わし、それぞれの現場でまた顔晴れるようになる日は近い。ブラックウルフで準備を進めたい。ウェルビーイングな毎日は、ウェルエイジングから始まるのだ。


ブラックウルフによるヘアケアの基本は、スカルプシャンプーだ。黒髪にハリ・コシを与え根元からボリューム感を与える「ボリュームアップ」、濃密泡で頭皮アブラやニオイの原因(※2)を落とす「リフレッシュ」を用意している。それぞれのシリーズに潤いを保って髪の毛を補修するスカルプコンディショナーもラインナップ。潤い対策の総仕上げとしてスカルプエッセンスも使用したい。すべての製品には、大正製薬が誇るブラックアクティブ処方(※3)が生かされている。


※1.毎日のお手入れによる。※2.汗などの汚れ。※3.ボタンエキス、キハダ樹皮エキス、オウレン根茎エキス、タウリン、パルミトイルテトラペプチド-20、アセチルテトラペプチド-3、モウソウチク成長点細胞溶解質、アカツメクサ花エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2(すべて保湿成分)。


すずき・かずひろ◎大正製薬 セルフメディケーション開発研究所 製剤第3研究室所属。大正製薬に入社以来、OTC医薬品、医薬部外品、化粧品の開発に従事。現在は、発育毛剤、シャンプー、コンディショナーなどのヘアケア商品を中心に開発し、頭皮の常在菌や皮脂など頭皮環境の基礎研究を担当。



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Promoted by 大正製薬 / text by Kiyoto Kuniryo / photographs by Masahiro Okamura / edit by Akio Takashiro