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30 UNDER 30 JAPAN 2021

Forbes JAPANは10月22日、日本から世界を変える30歳未満の30人「30 UNDER 30 JAPAN 2021」を発表した。

日本での開催が今回で4回目となる「30 UNDER 30」は、Forbesの米国版が2011年にスタートさせた名物企画。今年の受賞者は、13歳のオリンピアンから世界的ベストセラー作家まで、多彩な顔ぶれだ。30人に共通するのは、困難な時代にあっても社会課題や自らの境遇に向き合い、変革を信じて行動する「挑戦者」だということだろう。



例えばスポーツ部門では、プロゴルファーの松山英樹、メジャーリーガーの大谷翔平、東京五輪メダリストの大橋悠依と開心那、F1ドライバーの角田裕毅、NBAプレーヤーの渡邊雄太が選出。エンタテイメント部門からは、ハリウッドで活躍する忽那汐里、ダンス&パフォーマンスグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーを務める白濱亜嵐、新進SF作家の津久井五月、『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』が世界34カ国でベストセラーとなった東田直樹が選ばれている。

ソーシャルアントレプレナー部門では、プロサッカー選手にしてフェムテック起業家の下山田志帆、タンザニアでバイオマスブリケット事業に取り組む角田弥央ら、5名が受賞。

サイエンス&テクノロジー部門では、Luup代表取締役社長の岡井大輝、イノカ代表取締役CEOの高倉葉太といった若き起業家たちが選ばれた。

アート部門の受賞者には、無駄づくり発明家の藤原麻里菜、ジャグラーの視点から世界との対話を試みる小野澤峻など、ユニークなアーティストが名を連ねる。

さらにフード部門にスパイス料理研究家として注目される印度カリー子、今年新設のアクティビスト部門には、テレビのコメンテーターとしても活躍するモデルのトラウデン直美などが受賞した。

輝かしい顔ぶれが並ぶ一方で、おそらくは聞き覚えのない名前も少なくないだろう。

だが、10年の歴史をもつ米国版「30 UNDER 30」の受賞者のなかには、当時は無名でも、選出後に音楽界でスターダムにのし上がったラッパーもいれば、AI創薬で大きな注目を集めた科学者、評価額10億ドル以上のユニコーンになったスタートアップの創業者もいる。

未来は等しくひらかれている。10年後に世界の主役となる可能性を秘めた新しい才能に、注目してほしい。


全受賞者のリストは、Forbes JAPAN内の特設サイトにて発表している。特設サイトでは、受賞者のプロフィールやコメント、30人を選出した豪華アドバイザリーボードへのインタビューを順次掲載する。

また、10月25日発売の雑誌『Forbes JAPAN』12月号では、「30 UNDER 30」を大きく特集する。表紙を飾るのは、メジャー初制覇で日本中を沸かせた29歳のプロゴルファー、松山英樹。

構成=Forbes JAPAN編集部

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